ラジオNIKKEI賞は初○○を狙う!?

先週は本命のクロノジェネシスが見事牝馬での初グランプリ3連覇を
達成しました!いや~強かったですね♪
この勢いで今週も重賞的中と行きたいと思います!

それにしても土曜競馬は驚きの連続だった。特に小倉競馬場で。
この1日だけで未勝利戦と2勝クラスでレコードタイムが出ている。
その中でCBC賞と同じ舞台である、小倉芝1200メートル(10レース・3歳以上2勝クラス)で、3ハロン通過32秒3のペースで逃げたプリモダルク。いくらなんでも速すぎると思ったがそのまま押し切って、1分06秒4の日本レコードで勝利した。
これはさすがに耳を疑いましたよ・・・
ちょっと馬場が異常なんじゃないか!?

今週はラジオNIKKEI賞とCBC賞がありますが、
CBC賞は頭数も少なくちょっと面白みがないのと、上記の異常馬場のため、
ラジオNIKKEI賞を狙ってみたいと思います。
ざっくりここ10年の傾向をまとめてみます。

枠:2枠10年複勝率驚異の56.3%
これはかなり驚異的。2枠だけ突出しています。
2枠に次いで良い成績なのは1枠25%、3枠23.5%と続く。
福島競馬場が小回りコースのため、内をロスなく回れる方が有利になるのだろう。

斤量:51㎏以下は馬券にならず
頭数はすくないものの51㎏以下の成績は(0.0.0.15)と
一度も馬券に絡んだことがない。
デルマセイシ、アイコンテーラーはここでは厳しいとみる。

前走:レースの各は不問
前走は1勝クラスからでも馬券になっており、重賞経験の有無は気にしなくてよさそうだ。ただ、重賞やリステッドクラスは大敗でも巻き返しの傾向があるが、1勝クラスは2着以内でないと厳しそうだ。

性別:夏は牝馬!とはいうもののここは牡馬優勢
暑い時期は牝馬が活躍するのが当たり前になっていますが、
このレースだけは牝馬は振るわない
過去10年で牝馬の成績は(0.1.0.18)
複勝率はたったの5.3%…
ここでは牝馬の評価を下げた方が良さそう。

脚質:先行馬優勢か
福島開幕週ということもあり、逃げ馬・先行馬が残っている傾向にある。
ただし、先行馬のみで決まったレースはない。
割合的には逃げ先行2頭、差し追込み1頭といった感じか。
差し追込みも1頭は絡んでくることは抑えておきたい。

人気:人気決着は無い!波乱含み
過去10年で1.2.3番人気での決着は1回あるものの、これは中山開催。
福島開催では1~6番人気で決着したことがない。
7番人気以下が馬券に絡む可能性が高く、点数絞っていくより、
人気サイドを切り捨てて広げた方が良さそうだ。

これらの傾向からラジオNIKKEI賞の本命馬は

◎2 ヴァイスメテオール 丸山騎手

逃げ先行馬じゃないんかよ!というツッコミがあるだろうが、
残り1枠あるだろう差し追込みの1頭として狙ってみたい。
というのもあるが、この馬出遅れなければ先行するかもしれない。
ここ2戦スタートの出が悪く、後ろからの競馬となってしまったが、3走前の京成杯と新馬戦ではスタート良く前につけれている。
その2戦とも騎手は今回同様に丸山騎手だ。

○4 プレイイットサム デムーロ騎手
神がかり的な複勝率をたたき出す2枠からの選出。
逃げるのはワールドリバイバルかタイソウになり、番手で競馬と予想。
内内をロスなく回れることができ、直線伸びる脚を残せれば面白い。
日曜の天気は午後から崩れる予想で、馬場が渋るのはクロフネ産駒としてはプラスだろう。

▲15 グランオフィシエ 大野騎手
この馬が内枠だったら大本命でした。
キャリアは浅いものの前走は2000mを1.59.0というタイムで逃げ切っている。
大野騎手は土曜競馬で函館競馬場ではあるものの、7戦して5戦馬券内にもってくるなど調子が良いのも評価できる。

△6 リッケンバッカー 幸騎手
NHKマイル4着は評価できるが、小回りコースが向くかどうか。
△7 シュヴァリエローズ 吉田隼騎手
唯一のディープインパクト産駒。ディープインパクト産駒の相性がいいレースでもあるので抑えておきたい。
△11 タイソウ 三浦騎手
ワールドリバイバルと連なって逃げるだろう。前残り注意。

GⅠも終わって本格的に夏競馬に入ったので、
ここは幸先よく重賞当てて調子あげていきたいですね。
昨年のPOG馬であるヴァイスメテオールの初重賞制覇に期待したい。

いいなと思ったら応援しよう!