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皐月賞は初○○を狙う!?

 先週は本命ウォーターナビレラが勝ったかと思いましたが、最後差されて2着!1.2番人気が飛ぶまたもや波乱の結果となりましたが、1.2番人気を軽視していたおかげで、3連複バッチリ取れました♩
 今週は牡馬クラシック1レース目にあたる皐月賞。前回の勢いのまま、過去の傾向、展開から本命、対抗他を簡潔に書いて終わりにしたいと思います。

◎12 ドウデュース 武豊騎手

 前走で無敗記録は途切れたが、3、4角手前で他馬との接触もありつつも2着と結果を残したので悲観する必要はないと考える。凱旋門賞登録も発表され、大事なクラシック第1弾。主戦の武騎手は「そういう期待を持ち続けられる結果を出したい。2歳チャンピオンと挑めるのは夢が広がる。悔いのないレースをしたい」と力強いコメントもあり、指揮官も「ダービーもそうですけど、秋の凱旋門賞に日本の代表として行けるよう、成績を残したい」とここはあくまで通過点。馬体重も朝日杯フューチュリティステークス時まで戻してきており、まずは1冠奪取へ準備万端とみた。

○14 ジオクリフ 福永騎手

 昨日と今日の芝レースを見たところ、内よりも外の方が伸びる傾向にあるようだ。そうなってくると外枠で末脚の切れるこの馬が台頭してくるだろう。朝日杯フューチュリティステークスでは後方から最速の脚で追い上げるも届かず5着。共同通信杯では中団から伸びるも2着。重賞ではあと少し届かない所があるが、調教では質の高い動きをしており、反応速度も速かった。中山のこの舞台で巻き返しを期待したい。1点懸念事項挙げるなら喉なりがあるということか。

 現状上位人気が混戦ムード。6頭まで10倍以下というオッズ。皐月賞で2戦して挑んだ馬で馬券に絡まない傾向から、人気しているダノンベルーガ、イクイノックスは軽視したい。
 気になる馬としては、血統面からジャスティンロックとオニャンコポン。
父Mr. Prospector系×母父サンデーサイレンス系の馬はこの舞台では良く走る。人気もしていないのでこの2頭は抑えておきたい。調教内容が少し不安だが、ジャスティンパレスも面白そうだ。あとは中山絶好調の田辺騎手の乗るアスクビクターモアも気になるところ。
 今回の皐月賞はドウデュースから馬連か馬単で気になる馬へ流して楽しみたいと思います。勝てば53歳1カ月3日で、最年長クラシック制覇の記録を更新するだけにドウデュースの勝利に期待したい。

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