ナオコライフ12 キャッチボールはむずかしい
わたしにとって、できてないこと、与えること。与えられても、返すのがむずかしいのか、苦手なのか、昔からそうだった。プレゼントのお返しとかちゃんとできてなかったり、やっぱり欠けているんだとよく振り返る。未だにそうだ。
大切な人から、大切なメッセージをもらっても、動揺して返してなかったり、2つ目のメッセージには返せたんだか。こういうところが、いつまでもだめなんだとひとりごちる。大事なときってほんとにあるんだけどね。そんなこともわたしはわかんないんだと情けなくなる。
1つ目のメッセージには正直動揺してそのままになってしまった。2つ目のメッセージには感動して泣いてた。なのに、わたしは何ができただろうか。何にもできない。
まともなキャッチボールができない。こんなんで、生きていけるのだろうか。与えることができない人間がこれからやってけるのだろうか。