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お酒のこと

なかなかむずかしいお題ですが、今現在はもうお酒はやめてしまいました。


ただ、ここ最近、冬期限定のチョコ、LOTTE Rummyを見つけてしまい、ラムレーズンと生チョコのラムがかなり効いてるチョコなんです。毎年食べていて、密かな楽しみです。


これくらいのささやかな楽しみくらいならいいのです。私はつい飲み過ぎるとこがあったので、制御できないということは、むいてなかったのではないかと思います。お酒に飲まれてしまっていたんです。


美味しいと思っても、本当の酒好きではなかったと思っています。


飲み始めの学生の頃に、やっぱり合わない相手と飲みにいくと、ごまかし飲みみたいなことが始まりました。話しにくいから、飲んで酔っ払ってしまえばいいみたいな気持ちになってました。決して美味しいお酒ではないですね。楽しいお酒でもないですね。


自分の心をごまかしているようです。普通の自分、素の自分を出してなくて、出せないから余計に飲む。悪酔いしてく。悪循環です。人のせいにしても仕方ないですが、合わない相手と飲んでるだけのことともいえます。


そんなときばかりではないですが、素の自分でいるのが怖かったのではなかったかと思います。これが本音かもしれません。


その頃から、飲みの席で素でいたら、まわりの元気の良さについていけないからとかもあったと思います。テンション低くなっていくとこありましたから。


バイト先のみんなとはらく〜になれて、いい巡り合いだったと思います。


それにしたって、飲みすぎだったし、失敗や迷惑かけたりしてました。素行のいい若い子みると、素晴らしいと思うし、なんでそんなに普通にしてられるの?と思ってしまいます。よくテレビでインタビュー受けてる若い子の意見を聞くと感動して、一体私の若い頃のあの主体性のなさ、ある意味好みとかは強くても、人に意見できるような自立心はなかったようです。


そんなこんなで、学生時代のお酒はいいものもあれば、逃げのような飲み方もありました。安心してる人と飲んでいればおかしなことにはならなかったと思います。と、するならば、すべて自分の心の弱さでしかなかったと、そうでしかありませんね。


それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。


追伸
映画「パリ、テキサス」のサントラは沁みますね。夕暮れ時に最高です。

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