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豊かに時間を生かす

今のこの暮らしのことに他ならないのだけど、誰にでもあるとおもうんですよね。身動き取れないなあとか、就職決まらないなあ、何をしていったらいいのだろう、とか。そんなあやふやな期間の深い悩み。一歩まちがえると、沼にはまってしまいそうになることもある。でも、わたしにとってラッキーなのは、このnoteの存在。どれだけ助けてもらっているだろう、フォロワーさんや、スキをくれる方、どれだけ幸せな気持ちにさせてくれてるか。感謝の毎日です。


この期間は、準備期間、療養、家族とのことなど、様々な課題がそれなりにあって、意識的に過ごしている。人生に起こることに無駄なことはないというのは、本当のこと。人から見て、なに遊んでてって思われても、わたしには遊んでいるつもりはない。むしろ、この期間を生かすと考えている。


まとまった目標ができたわけではないけど、もっと日常の小さなことをしっかりやっていくこと、母に頼らず自ら動くこととか。人が当たり前にやってることができてなかったりするので、そんなことからクリアにしていきたい。要するに、障害者だから〜という甘えを抱かないように生きることの練習期間にしたい。


まず、根底にあるのは母とのこと。ずっと母とわたしの諍いを中和してくれていたのは父だった。そして、どちらの言い分も聞いてくれていた。そんな父が入院したことで、かなり混乱に陥った母とわたしだけど、先日、

わたしもっとお母さんと仲良くなりたい。

と言ったら、

お母さんもナオコともっと仲良くなりたい。

と言ってくれた。なんて平和な会話。


それからというもの、言葉の響きがお互いにやさしくなってるように感じるのは、わたしだけだろうか。なかなか、いい一歩を踏み出せたとおもってる。母子関係はすべての源です。


これはベースだから。ここからすべてが始まる。父が入院して不在になったことは、もしかしたら、母とわたしの関係が自立していくため、用意された時間なのかもしれないと、考えるようになった。人間は勝手なもので、何でも都合よくいいように解釈していく。でも、父がもう帰ってこれないことを嘆き悲しむ毎日より、与えられた環境をプラスに捉えて行くほうが、きっと家族のためになる。自分のためになる。最近はこんなふうに思えるようになってきた。


とてもプライベートなことばかり書いて、申し訳ないけれど、noteで文章化できることに感謝しています。どれだけ心も頭もクリアになるだろう。きっと、他の方たちも同じなんだろうなあって、思っています。お互いに、楽しんでやっていきましょう。


秋の七草   おみなえし


それでは、またお会いできますように。
ありがとうございました。


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