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囚われたくない思い
おはようございます。
さっそく、今朝のタロットを。
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「ソードの10&11番正義」
夜明け前の闇は一番暗い。どちらを選ぶのか、どこで剣を振り落とすのか。
今朝はむずかしいカードが出てきました。よくカードを眺めています。昨日お休みしていて、何か心の中に闇の部分が広がってゆく感覚があったのは確かですが、何か休まらない、そんな心地でした。
「ソードの10」。剣が10本刺さっているくらい、考えすぎなんですね。ずいぶんむごたらしいカードですが、頭の中を表していると考えます。もう、最終段階まできているということ。ちょっと、ソードから解放されたいです。すぐに囚われるところがある私は、それで頭がいっぱいになってしまうのです。ただ、夜明けが見えている。明るい夜明けが。解放もすぐそこということでしょうか。
たぶん、こうやって書くことですっきりするのです。囚われると歯がゆい思いをする私は、人間関係はとてもむずかしいところがあるのをわかっています。夜明けがくるということは、脱出することができることを意味する。
そして、「11番正義」ですが、客観性をもって、今の状況を見る必要があります。Aなのか、Bなのか、どちらを選ぶのか、天秤に乗せても、いや、私はどちらも選ばないという選択で剣を振り落とすだろう。そう、感じています。それが客観性を持って、囚われずに見た見解。私は囚われたくない。これが一番の答えかもしれません。
頭の中が、晴れやかになってほしい。ただ、そう願うばかりで、忘れたい、忘れたいと嘆いている。「11番正義」の剣を思い切り振り落としたい気分ですが、心の問題というのはむずかしいものです。ただ、「ソードの10」のカードが出てきてくれたということは、顕在化してくれたのだということ。それをありがたく思うことです。こうやって、カードは自らの状態を冷静に見ることができる。それも、偶然引いたカードから。
今日の見解は、囚われたくないという思いが強いということ。その囚われからの解放を意味するということ。自らの意思で解放へと向かうこと。それで、私はすっきりなれるのか、今日からの日々の過ごし方を考えることとします。
ここでは、思考ソードのあり方であり、感情カップではないことが、みそなんです。それが、重要なんです。だから、AもBも選ばないという選択になる。
どうか皆さん、こんな私を優しく見守ってください。お願いします。それでは、また。
空川ナオ