中耳炎の病歴
略歴
0~5歳
アレルギー性鼻炎と診断
急性中耳炎の発症
6歳
鼓膜の内側に耳垂れがたまると、その度に鼓膜を切開して排出する
7歳
大学病院において、全身麻酔で耳にチューブを付ける手術する
医院の医師から、耳にチューブをつける提案を受けた
鼓膜チューブ療法と呼ぶ
8~12歳
耳漏がたまる度に医院に訪問し、耳漏を吸い出す
チューブが自然と取れることもあったが、医院で新しいチューブを付ける
13~14歳
この頃にはチューブを外していた記憶あり
しかし、鼓膜において、チューブと同程度の穴が残った
聴力も激落ちのままで治療が終わった
担当医から、鼓膜を塞ぐのは大人になってからと推奨された
15~31歳 ( 現在 )
中耳炎側の聴力が、かなり低下した状態
正常側の聴力により、日常生活を送れている
なお、健康診断レベルの聴力検査では正常と診断される
体調悪化時、中耳炎側の耳が細菌感染が発生する
体調悪化 or 細菌感染どちらが先かは不明
飲み薬 + 点耳薬により処置
社会生活において辛いこと
コミュニケーション負荷増加
概要
相手によって、聞き返すことが多発
非常に申し訳なくて、罪悪感を抱える
相手に対する理解より、発言した「言葉の把握」に集中する事もあった
事例
声が小さい人と話していると、全く聞こえない
ガヤガヤした場所だと、何も聞こえない
たくさん話したいのに、話せなくて悲しい
話しかけられた時、即座の反応が難しい
概要
日常生活では、正常な耳で情報をやり取りする
つまり、聴覚情報は、全て正常側からインプットしている
そのため、話しかけらた時も、全て正常側から聞こえてくる
結果、自分に話しかけられたか認識が難しい
事例
自分に話しかけられた!?と思って振り向く
違う人に話しかけてた
恥ずかしい///
治療に期待したいこと
慢性中耳炎を治療したい
他者の話をストレスフリーで聞けるようになりたい
相手の発言内容の把握に対する負荷を下げて、内面の理解に集中したい