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いやだなって思うことがあっても、
これを言ったら不穏な空気になるかもって飲み込んでしまう。
相手に本当のことを聞きたくても、
言葉にしようと思ったら喉が詰まってしまう。
本音で話すことも、本音を聞くのも実はとっても苦手でした。
そしてこんな部分をだめだなと思っていました。
「本当の気持ちを隠して相手に接するなんて失礼だよ。
気を遣っているなんて仲いいって言わないよね。」
などなど。このように言われることもあって、
その度に自分を責めていました。
お世話になっている方にこのことを話したら、
「それが優芽ちゃんのいいところだよ」と言ってくれたのです。
「言い回しに気をつけたりするのも、
相手に配慮を持った優芽ちゃんの優しさだよ。
もしなにか言われたりしても、それはその人の価値観であるだけで
今の自分を否定する必要はないんだよ。」
と。
その瞬間、これまで押さえつけてきたものが外れたように
心がストンと軽くなりました。
良い、悪いではなくて、一つの個性として受け入れる。
ただありのままの自分を見つめる。
認めてあげる。
自分ひとりでは気づけないことでした。
自分のことを話せる、聞いてもらえる、
こんな貴重な時間のありがたみを感じる日々です*