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三麻で雀聖になれました。

ついに、、、、

長年目標にしていた、「雀聖」になれました。

素直にうれしいです。


もともと、雀魂のイベントで、「双聖戦」ってのがありまして、
これは、四麻・三麻いずれも雀聖以上の人を対象とした大会で、
これに出ることを目標にがんばってたんですよね。

なんとなく、雀聖になれば麻雀そこそこ強いよってイメージがあるので、
どちらの段位も上げて、大会資格が得られればなーと思ってました。

ちなみに現在では、双聖戦の参加資格は、
ランキング上位500名なんですが、
コロナ禍でユーザー数が伸びたこともあったのか、
「魂天」が500名以上いるので、雀聖じゃ全然参加できません。(笑)

まぁ、それは置いておき、
とにかく、雀聖になれてよかった。。。
長い戦いでしたよ。

せっかくなので振り返ります。

雀聖への道のり

だいたい、2500戦くらいやってますね。
見ていただくとわかりますが、結構上下にブレてます。

覚えている範囲でいうと、

0~500戦
順調に豪2まで到達も初めての壁。
豪2から傑3まで落ちる。

500~1000戦
金の間では勝ち越せても、玉の間では負け越しの日々。
なかなか上に登れず。

1000~1500戦
初めて豪3に到達する。
なかなかポイントが増えないが、玉の間で長いこと戦えて、
ついに玉の間で安定して戦えるようになったかと成長を感じる。

1500~2000戦
成長を感じるとか思っていたら、まさかの急降下。
豪3から傑2まで落ちる。。。
メンタルやられた。

2000~2500戦
いろいろな反省点を活かしながらコツコツがんばる。
一気に急降下した時は、ミスもあったけどどうしようもないものもあった。
麻雀はそういうゲームだと開き直りついに豪3まできた。

そして、一番キツイはずの豪3の坂を一気に駆け上がり逃げ切りの、
「雀聖」到達。

こんな感じです。

1番きつかったのは豪3から傑2までいったときでしたね。
なんだか、たまたま豪3までいっただけで、結局自分は金の間からは出られないのかと不安になりました。

麻雀はメンタル大事だなとホントに感じた瞬間でした。

スタッツ

東風は、昇段条件の時しかやってないので省きます。

玉の間、金の間で半荘ちょうど2500戦ですね。
(間違えて、雀聖で1回玉の間入ってしまった)

主な数字見ていきますか。

和了率 29.97%
放銃率 15.39%
副露率 25.67%
平均和了 9104
平均放銃 9517

正直、よくこのスタッツで雀聖になれたなという成績です。(笑)
結局実力はそこまで行ってないですね。自分が一番よくわかります。
最後駆け抜けられただけなんですが、まぁそれも麻雀なので。(笑)

平均と比べてみましょうか。

全部平均より悪めですね。

ただこのデータでわかることと、自分自身で感じたポイントを。

①和了率は30%が目安
段位が上の人ほど和了率が高いかといえばそうではないですね。
30%より上の時期は運がいい。
ただ28%以下だと運が悪いか、手組みに問題あり(スピードで負けてる)と考えたほうがいいでしょう。

②放銃率は15%以下
放銃率は段位が上がるとだんだん下がっています。
雀聖を目指すなら15%以下を目指しましょう。
金の間で苦戦してる方は15%に近づくように意識しましょう。

③副露率
これは25%前後が平均ですが、高いからダメかもよくわからんです。
目安として見ておきましょう。

④平均和了・平均放銃
これが一番重要ですね。
意外に感じるかもですが、段位が上がるにつれて徐々にどちらも低下しています。

・打点よりもアガリ重視
・押し引きは相手の打点と点棒状況

ここがシビアに判断できるかが段位を上げるコツかなと思います。

再掲

ちなみに、自分も押し引き判断の勉強をした結果、昇段できたと思っています。
特に意識したのは、2000戦以降くらいからですかね。

0-2055戦 スタッツ
2056戦-最新

見てもらうと、
和了率、放銃率、副露率に大きな変化はありません。

ただ、平均放銃は下がってますね。

そして、結果的にラス率も下がって昇段できたというわけです。

三麻のアドバイス

あくまで、雀魂のラス回避ルールではというポイントですが、

①和了率>打点
三麻なので結果的に打点はついてきます。
安手でも相手のチャンスをつぶすことができます。

②放銃率
放銃率は15%以下を目指しましょう。
放銃の質のほうが大事ですが、なんだかんだいっても平均して15%以上ではどこかに問題があると思います。
もちろん、雀魂ルールでの話なので、フリー雀荘やセット麻雀のときはまた違う押し引きでいいと思います。

③平均放銃打点
押すときには自分の打点、相手の打点をよく考えて押しましょう。
三麻の場合は、北ドラが1枚追加されるか否かで大きく押し引きが変わります。そのあたりのシビアな判断を牌譜等で分析しましょう。

④局面対応
③と被りますが、押す相手には気を付けましょう。
ラス回避ルールでは、絶対に押すのが損な場面が出てきます。
こちらが跳満のリャンメンテンパイでも降りるときはオリます。

ざっと上げるとこんな感じですかね。

オススメ戦術本

最後に、金・玉の間の三麻で苦しんでる方にオススメの戦術本を紹介して終わります。

①三人麻雀の極意
三人麻雀と四人麻雀の打ち方の違いなど基本的な考え方が載っています。
全員参考になると思います。

②データで勝つ三人麻雀
局収支的な押し引きを学べます。
全員参考になると思います。

③鬼打ち天鳳位の三人麻雀 勝利へのプロセス
シビアな押し引きを学ぶにはこれ。
というか、これを読まなかったら雀聖になっていないかも。
上の2冊読めば、玉の間いけると思うので、対象は雀豪からって感じかな?

ただ、めちゃめちゃ読みづらいです。(笑)
自分だけかもしれませんが、なかなか進まないです。(笑)
でも、しっかり読めば確実に強くなります。


最後になりますが、楽しく麻雀やらなきゃ意味がありません。

とっても理不尽なゲームですが、楽しくやりましょう!!




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