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雀魂:段位別データと反省点(四麻)
雀魂の四麻・三麻の現時点の成績をアップしました。
自分の雀力紹介(雀魂:四麻編)|MARiMO|note
自分の雀力紹介(雀魂:三麻編)|MARiMO|note
記録も兼ねてのアップだったため、細かいことには言及せず、どんなふうに雀魂をプレイしてきたか書いた内容になっています。
今回は、数字で見た反省点について書きたいと思います。
データは、雀魂牌譜屋 (sapk.ch)さんのデータを使用させていただいてます。
PCでの画像あげかたわからず、エクセル作ってスマホで撮影。(笑)
手作り感を味わってもらえたら。。。
雀魂の段位別の各種数値(四麻)
(段位分布)
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どういったデータかははっきりしませんが、イメージ作ってみました。
公式Twitterでは750万ダウンロードとなっていましたが、複数媒体でプレイしている人もいると思いますし、雀傑までやっている人はそこそこ数やっていると思うので実質こんなイメージでいいかなと勝手に納得。
約7-8割が雀傑
上位20-25%が雀豪
上位2%が雀聖
もう見えない魂天(笑)
目標は四麻・三麻のダブル雀聖ですが、、、果てしない。。。
はじめられたばかりの人は、まずは雀傑まで目指すのがいいかなと思います。理由としては、なんでも鳴いたり、テンパイしたらすべてリーチみたいのが少なくなり、麻雀らしさが出てきます。
するとなにか打ち方を変えないと勝てなくなり、昇段できなくなってきます。この時にルールわかったし楽しければいいやで終わってもいいですが、「勝ちたい」と思うのであれば、初心者卒業向けのコンテンツがyoutube等でたくさんあるので見てみましょう。
その後は雀豪を目指しましょう。
上位20%というと厳しい気がすると思いますが、「強くなりたい」、「勝ちたい」という思いから、コツコツできることを増やし基本を反復していれば少しずつ雀豪には近づけると思います。
(ラス回避と平均順位)
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基のデータはもう少し細かいですが、少し省略。
雀魂はラス回避がえらいルールです。1,2,3,4着を全部同じ回数とると平均順位は2.5になるわけですが、同じ2.5でもラスがいかに少ないかが成績に影響します。(これも記事にします。)
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黄色が四位率ですが、きれいに段位が上がるにつれて低くなっています。
(だから段位があがってるんですが。)
雀傑が3回に1回に対し、魂天は5回に1回。。。
数字的に言えばまずはラスを4回に1回を目指しましょう。
ちなみに僕は、30.36%(玉の間)です!!
ね?雀豪なれそうでしょ?(笑)
(放銃率 他)
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上の表見てもらうと、放銃率以外はあんまり変わんないんだなーっていうのが1つの発見。
和了率については、4人でやっている以上あがれるのは長い目で見ればざっくり25%。これに流局含めれば自ずと20-25%になる。
さすがに20%以下はおりすぎかなーって感じ。
覚えたてはアガるのが楽しくて、全局参加して全部上がれる勢いで行くけど、無理な時は無理という割り切りも必要。
これから始めようって人は頭の片隅に。
でも楽しいから降りすぎよりアガりに行く方がおすすめ。
副露率に関しては鳴きの質とかは違うと思うので数字だけで分からない部分はあります。
加えて、副露率が高いから、低いからどーのというわけでもない。
結果、順位がどうかが問題なので。
一番気にしなきゃいけないのは、「放銃率」。
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もうここが圧倒的に違う。
雀傑3(15.53%)と魂天1(11.38%)は見てのとおり。
自分の目指す雀聖の目安は12%台。。。
まずはここを目指していきたい。
え?いま?
15.58%(玉の間)ですけど。。。
雀豪になれそうな気がしてきたでしょ?(笑)(2回目)
和了率でも少し触れましたが、
強い人も勉強中な人も和了率は変わらないんです。
極端な話クズ配牌からじゃいくらうまい人でもダブルリーチには追い付けないんですよね。
じゃあ放銃だけ意識すればいいのか?
それだけでは勝てないのが麻雀です。
ずっと配牌悪くて放銃0でラスになることもあるし、振り込まなくてもツモられれば自分の点数は減ってしまいます。
強い人はアガるし、振り込まないんです。
(和銃差)
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これは、和銃差(和了率ー放銃率)を段位別にまとめたものです。
先ほどの表では放銃率が際立ってましたが、倍以上数字が違うことはありませんでした。
ただ今回は、雀傑と魂天に倍以上の差が出ました。
また、各段位でも明確に差がついています。
放銃率を下げるには、守備的に打つこと。
和了率を上げるには、攻撃的に打つこと。
ただどちらかが突出していればいいというわけでもなく、
攻めるときは攻める、守るときは守る押し引きが大事だと改めて感じたデータでした。
僕は、7.37%です。ギリギリ雀豪っぽい??
まとめ
いかがでしたか?四麻のデータを見て少しでも参考になったら幸いです。
自分の反省としては、「放銃率が高い」こと。
アガりたい気持ちが強いので、気持ちはそのままに撤退の基準や押し気味をじゃっかん引くことで自分のバランスを調整したいです。
三麻も書こうと思いましたが長くなったのでまた次回。