もういっそ、夢の中で生きていたい
5歳の息子は
少し前まで、就寝中に夢を見た事を『夢に入った』と言う。
今日は夢に入らなかった(夢を見なかった)とか。
この表現が大好きな私
夢を見てないもんね
実際、食べたり走ったりお喋りしたりしてるもんね
時には幽体離脱してるように自分の姿も見えてる時もあるけど
夢に入っている
そうかもしれないね
入ってるのかも
別の世界に、、、、
今日も早く寝よう
健康の為でもあるし、明日の為でもあるし
なによりあの世界へ行きたい
ちょっと不思議なあの世界に
何度もその夢を見る(入る)事も少なくない
あれは疲れてる時に見るのかな
高校生活をダンスに捧げた私
高校生最後の文化祭、今でも人生で1番輝いていたと思う。あの舞台は、20年経った今でも全く色褪せる事のないインパクトの強いものだった。
母親が撮ってくれた私のその舞台、何度も見てしまう程に自分が楽しそうで、見ている友達から投げられる熱い声援と黄色い声は、一生忘れられない。
その時の夢を見る事が多くて
内容もほぼ一緒で
もう文化祭当日なのに衣装も準備していなければ、ダンスも完成していない。という心臓に悪いものだ。
夢の中で私は非常に焦っているしイライラしている
でも物凄く若い
きっとこの夢を見ている時の私は
疲れているのだ
きっとそう
昨日見た夢で私は一人暮らしをしていた
夢の中の私の年齢は分からなかった
離婚して一人暮らしをしていたように思い出している
部屋は、一人で住むのには十分な広さだけど
結構狭かった綺麗だったけどお風呂がユニットバスで、それが嫌で何故か広いバルコニーにバスタブを置いていて、毎日バルコニーにお湯を張ってお風呂に入っていた。
それが物凄く気持ち良かった
凄く気持ち良かった
これが一人暮らしってもんよ。とか思って
のぼせる一歩手前くらいまでお湯に浸かりながら、はやくビール飲みたいなと思っていた
一人暮らしだから自分の好きなタイミングでお酒が飲めることにも幸せを感じていた
綺麗好きな私なので部屋は綺麗に整えられていた
お風呂から出ようとすると、バルコニーの下にある芝生の公園で遊んでいたジャイアンとスネ夫みたいな男の子達に(顔も名前も知らない)、これから家に行って良いか聞かれ、来るならもっと部屋を綺麗にしなきゃ!と思って
バルコニーから出て、バスタオルを身体に巻いたままとりあえず缶ビールを飲んで
また部屋の片づけをした
男たち4人くらいが部屋に上がって来た
何をするでもなく、4人でテレビを見ていた
どうやら、私の家はたまり場らしい
その後も、色んな人が私の家を出入りしていた
頓珍漢な夢だけど
強烈に覚えているのが
見知らぬ女性、でも夢の中では友人という設定の人物が、私の家の狭さをDisり始めて、極めつけはユニットバスのありえない狭さをバカにしてきた
夢の中の私は、なぜかユニットバスをバカにされた事に非常に腹を立ててケンカをした。見知らぬ友人と。
なんやかんやあり、おうちに呼んでくれてありがとうという御礼に、我が家に遊びにきたフランス人のパティシエの男性から、可愛いお菓子を貰った
可愛くて食べるのが勿体ないな~なんてキャーキャー言っていたら、テレビを見ていたジャイアンみたいな男が、照れ臭そうに私にプレゼントをぶっきらぼうに渡してくれた
中を見たら、さっきフランス人のパティシエから貰ったお菓子と同じお店の、また別のお菓子だった
私の好みを分かっているかの様な、美味しそうなお菓子だった
それを見たフランス人のパティシエは、『やれやれ\(^o^)/』みたいなジェスチャーをして消えて行った
マジで、何の話?ってね!笑
夢の内容です。
夢から覚めて6時間が経とうとしてますが、ここまで覚えているなんて凄い
私は絶対に別の世界に行っていたんだと思っています。
だって、ちゃんとお風呂が温かったもん!
言葉で言い表せない感情に何回もなりました。
現実で起こった、私的に許せない事だったり悲しい事だったりが、夢の中の私を切なくしました
夢の中の私は、ちゃんと言いたい事が言える時があるのに
現実の私は、何も言えないんです
そういう苦しさから解放される夢の世界が大好き
いつも、子供達が寝た後にやろうと家事を残してしまったり、別にどうでも良いようなyoutubeを見たりしちゃうけど
これからは、早く寝て
たっぷり夢の世界に入りたい
今日も早く寝るんだ。絶対に!!!!!