おいしい話、そうそうない
おはようございます、今まで狭い世界で生きてきたことを実感している、note-kunです。
今日もゆるく思ったことを書いていきます。
今日はおいしい話はそうそうないから、すぐ食いつくのは危ないから一回考えよ、という内容です。
きっかけ
Youtubeの広告がとくにそうだと感じますが、
すごいおいしい話が世の中には溢れているように感じます。
例えば
最近、これを飲めば劇的に痩せる!とか、
筋肉が〜、肌が〜、など様々ですが、
少ないコスト(努力)で、大きい成果を生み出せる!
的なものが多いです。。
また、○○万円配ります〜、とかもそうですが、
そんなうまい話なかなかないですよね、と感じたことがきっかけです。
実際に近いことを体験
note-kun自身は今まで田舎で穏やかに育ってきたので今まで縁がなかったのですが、
都会に出てきて昔の友達に誘われたこともあり、
ネットワークビジネスに近いことに関わりました。
本気でやれば2、3年で1000万も夢じゃない、ということでしたが、
結局自分がいいとも思わないものを、見ず知らずの人に高額でうるという今考えれば理解不能なことをやろうとしていたので、やめてよかったな、と思います。
これはある種メーカーの営業にも近い気がするので、やっていることは普通の会社員とそこまで大きくかけ離れている訳ではないと思いますが、
やっぱり数年でガラリと現実を変えるためには、非現実的なことをやらないといけないんだな、と感じました。
それだったら、自分が本当にやりたいことで思いっきり努力した方が突き抜けられてよっぽど現実を変えられる気がします。
コーヒーが好きなら、いろんなものを飲んだり、カフェ巡ったり、自分で作ってみたり、、
スポーツが好きなら筋トレや何か大会に向けて練習をしたり、
映画が好きならたくさん作品を観たり、、
例えが稚拙過ぎますが、上記のイメージですね。
なにせ赤の他人
相変わらず話がそれがちですが、
要は、訳のわからないぱっと見おいしそうな話に乗り、高額な費用や時間を費やすぐらいだったら自分の好きなことに没頭する方がよっぽど自分のためになる、ということです。
なにせそういう話を持ってくる人は、赤の他人ですからね。。
SNSの広告にしても、直接の勧誘にしても・・・
逆に自分が無差別的に広告を打ち出したとして、実際に金や時間を叩いてトライした人の結果に責任持つかと言われたら、絶対持たないですよね。
自分が金持ちだとして、不特定多数の人に大金を配ったりするかと言われたら、絶対しないですよね・・(M澤さんのような方は別として・・・まぁ本当に配ったのかnote-kun自身も確認できている訳ではないのでなんとも言えませんが・・・)
なので、気をつけた方がいい、と自分自身にも改めて言い聞かせています。。
なぜこのような事態が発生するのか
冷静に考えたら、おいしい話に騙されるのはおかしいですが、
広告や、勧誘は実際に行われています。
(ビジネスとしておかしいという訳ではないと思いますし、本人が満足していれば騙されるという言い方は間違っているとは承知しています。)
これって、それだけ真に受けて買っちゃう人が多いっていうことですよね。。
その原因としては
自分が受けている情報が正しいものかどうか判断できない
ということかな、と思います。
ではどうすればいいのか
note-kunもすごく苦手なのですが、
①どこから持ってきた根拠で、②結果どうなるのか、③それが自分に与えるメリット・デメリットは
ということを考えられる人が現状少ないのかな、と思います。
一応理系のくせに、僕もいつも感覚で動きがちで論理性などあったものじゃないので、耳が痛いのですが、、、
例えば、”サプリを飲んだら一気に痩せる”という話の場合、
①→そのサプリを飲めば痩せるという根拠は公的な機関(あるいは学術論文など)が記載しているもので、信憑性があると言えるか。もしくは「○○という結果が出ている」という言葉だけでどこから持ってきた情報か・そのデータの詳細が不明ではないか、画像など加工していて事実に基づいていないか、など。
②→サプリを飲んだ結果、〇〇kg痩せる
③→副作用などのリスクはないか、また費用と効果のバランスは良いか(1、2kgしか痩せないのに数万円取られるなど)。
またそもそも痩せることが必要なのか、目的も考えた方がいいかと思います。
(なんのために痩せようとしているのか:
仮に「おしゃれに見られたい」とすると、痩せる以外にも服の選び方や髪型など、代替案で対処できることはないか。
「なんとなく」だったりすると、そもそも痩せる必要はないのではないか、など)
また、痩せていない現状を生み出している原因は何か、もそうですね。。
日頃の食生活なのか、体質なのか、運動不足なのか、、、
サプリを飲むことで根本的な問題の解決になるのか、というところですかね。
まとめ
おいしい話には反射的に食いつくのではなく、一呼吸置いて考えてみよう。
ということでした。
ただ、生活環境や精神状態によってはそうもうまく行かないと思うので、難しいところですね・・
なんかそれっぽく偉そうに宣ってしまいましたが、
note-kun自体もこういう話だけでなく、日常生活に置いてもなかなか判断できず、失敗ばかりなので、自分自身に一番強く言いたいですね・・
うーん、、、年齢だけ大人になって精神が追いついていないのはこういう落ち着いた考え方が苦手だからなのか・・
引き続き練習していこうと思います。
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