今ならこう答える&反省点振り返り!「キャリコン面接試験・口頭試問」(協議会向け)
キャリアコンサルタント面接試験練習は
「口頭試問」がめちゃくちゃ苦手で、
何度も何度も練習を繰り返しました。
結果、口頭試問だけは自信がつきました。
ロールプレイ練習はひとり練習がメインで、
出たとこ勝負を決め込んでましたが、
詳細は➡(キャリコン試験勉強①落語家になろう。|かりん (note.com))
わたしの場合、当日の面接試験では特に
口頭試問が合格の立役者だったのでは!?
という気がしています。
(そのくらい当日のロープレの自信なし)
面接試験の口頭試問も模範解答例がなく、
この解答や考え方が「正しい」「間違い」
かについては分かりません。
あくまで個人的な考え方と答え方ですが、
面接試験の口頭試問練習&自己研鑽など、
小さなお役に立てれば嬉しいです。
わたしが口頭試問で心がけていたこと。
カウンセリングの基本姿勢は
「受容・共感・自己一致」
受容と共感はロールプレイ中の発言や表情
からも面接官に伝えられるので、
「ありのままの自分を受け入れられている」
自己一致の状態であることを伝えようと
思いました。
仕事のやりがいをお聞きすることが出来た。
視点を未来に向ける質問が出来た。
緊張で早口になってしまった。
〇〇と発言されていたのに、掘り下げて聞けなかった。
ここは我ながらうまく行った。
あー、あれはダメだったなあ。
という両方の視点からロールプレイ中の自分を
ありのまま捉えられていることを伝えました。
客観視がしっかりと出来ていれば、
相談者を置き去りにして根拠なく
「良い関係が築けた」「気づきを与えられた」
と発言してしまうことが防げると思います。
「出来たこと・出来なかったこと」は、
結論と明確な理由を一緒に答えました。
相談者とのやりとりを直に見ていた面接官に
根拠のない「出来ました!」は通じません。
「出来なかった」という理由もまた、
自信の無さや思い込みでは通じません。
「結論➡明確な理由➡
今後の展開や相談者の未来への繋がり」
という解答を心がけて繰り返し練習しました。
★実際の口頭試問では「です・ます」調で
回答しましたが、短くまとめています。
出来なかった事柄とその理由を自覚した上で、
残り時間でどうしたら良いと考えているかを
伝えようと思いました。
当日の面接試験を振り返ってみると、
いくつかの「良かったかな?」と、
「しまった」という反省点がありました。
まずは良かったかなと思う点。
この2点については性格などによると思いますが、
わたしに合っていました。
「しまった」と思うことは・・・・・・
と、ここから有料記事になります。
面接試験の口頭試問も模範解答例がないので、
この解答や考え方が「正しい」か「間違い」かは
分かりません。あくまで、
「へえ、こんな風に考えたり答える人もいるのか~」
と、いうひとつのご参考になれば幸いです。
ここからの有料記事では当日の更なる振り返り、
評価に繋がったのではと思うリカバリー点や、
そしておまけは「今ならこんな風に答えるかな」
という視点と例題の文章付きで綴っています。
ちょこっとサンプルを。
というような記事になっています。
面接官の前でのロールプレイをするという
緊張感が強い面接試験ですが、振り返って
みると、たくさんの学びがありました。
この記事が実際の試験だけでなく、
自己研鑽や実際の面談などにもヒントと
なれば、とても嬉しいです。
ここまでお読みくださって有難うございます。
それでは、ここからは有料記事です。
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