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ご機嫌でする判断は、よい判断?【アオアシ本より】

仲山 進也さん著、『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方』、とても面白い本でした!!

アオアシ本を読んで、たくさんの気づきがありました!!!

その一つとして、「判断」には、ご機嫌でする判断不機嫌でする判断の2パターンがあるらしいのです。

ご機嫌でした判断ではその後の行動・結果が良い状態で続き、不機嫌でする判断ではその後の行動・周りへの影響が良くない状態になりがりなのだそう。

これは、物事をどうとらえるかという話だと思うのですが、「どうとらえるか」を、その場の感情が大きく左右しているといえるわけです。

判断といっても熟考できる場合においては、感情を排除してロジカルシンキングすることも可能かもしれませんが、人は日々判断の連続で生きています。

瞬時に判断し、行動を求められる中で、感情を上手く利用して、なるべくご機嫌な判断をし、良い結果につなげられるといいですよね!


過去の記憶をさかのぼると、私はなるべくご機嫌な形で判断を下すよう、自分に仕向けていた気もします。

私は音楽が好きで、好きな曲を聴いているとテンションもあがり、ご機嫌でいられました。

今思い返すと、、前の職場ではロック好きでセンスのある社長や先輩方にかこまれ、いつもサイコーな曲がながれていました。

仕事中、テンションを上げていたい時に音楽を聴く事をしていたのですが、これってもしかして、無意識的に自分をご機嫌にしていたのでは?をと思い出しました。

今まで言語化はできていなかったけど、感覚レベルで、自分にとって良い判断をするにはご機嫌でいることの大切さみたいなものを感じ取っていたのかもしれないと思いました。

すごく興味深いのは感情(ご機嫌)が、行動(判断)に影響を及ぼすといいうこと。


ここでもマザーテレサの言葉を思い出しました。

思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。


マザーテレサは「気をつけなさい」と言っていますが、「ご機嫌」に変えたらどうかなって思いました。本当、私の個人的な意見ですけど!

ご機嫌な思考、それは、いつか言葉になるから。
ご機嫌な言葉、それは、いつか行動になるから。
ご機嫌な行動、それは、いつか習慣になるから。
ご機嫌な習慣、それは、いつか性格になるから。
ご機嫌な性格(?)、それは、いつか運命になるから。

ご機嫌と楽観的とはちょっと違うと思うので、ネガティブな思考が悪いというわけでもないんですけどね。

アオアシ本、マンガを読んでいない方もおすすめです!
ちなみに私は原作のマンガは読んでいません。
気になっているので、いつかマンガも読破したい!

アオアシ本すごく面白いので、自分なりに咀嚼して、個人的に気なった箇所を深掘り(?)して、noteに投稿していきたいなと思います!

ではでは。

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