顧客獲得にいくらかけていますか?
みなさん売上を上げたいですか?
ビジネスをやられている方なら誰しもが上げたいと考えていると思います。
そこで大切になってくるのは以前にお話ししたステップ型ビジネスモデルです。
その中でも見込み客⇒お試し客へと進んでもらう「フロントエンド商品」がとても重要になります。
なぜ「フロントエンド商品」が重要かというと、
どれだけたくさんの顧客リストを持っているかが売上を上げるために必要だからです。
例えば、
・化粧品の初回購入割引
・フィットネスジムの体験入会
・脱毛サロンの初回限定キャンペーン
などなど
初回のみの割引により、お客様の購入へのハードルを下げて体験してもらいやすくすることが集客の施策になります。
一度、体験して「これいいな!」となったら次回からは通常価格で購入してくれます。
顧客リストの数によって売上への影響が大きく変わるので”顧客獲得のためにどれだけ費用をかけられる”かが勝負となります。
だからこそフロントエンド商品は”価格”で勝負するのが一番強力な効果を発揮します。
それなら「とにかく安くしよう!」というのは待ってください!
次の点に注意をする必要があります。
1.適正価格
2.有効期限
以上2点です。
1つずつ説明しましょう。
1.適正価格
商品には適正価格があります。
これは安すぎると逆に「品質が悪いんじゃないか」とか「安すぎて怪しい」などお客様へ不安も与えてしまう可能性があります。
例えば、ルイヴィトンのバッグが1,000円で売っていたらどうでしょう?
怪しいですよね。
偽物じゃないかな?や何か裏があるんじゃないか?となりますよね。
なので適正価格というのは大切になります。
ポイントとしては他社よりも10%~30%安い!
さらに中身の質も他社より10%良い!
こんな商品であればお客様にも手に取ってもらいやすくなります。
2.有効期限
有効期限(=寿命)というものがあります。
フロントエンド商品⇒バックエンド商品を作れば完璧!というわけではありません。。
なぜなら人の脳は新しいものや違うものにしか反応しないようにできているからです。
それに他社がマネをして同等あるいはより良い商品が出てくるかもしれません。
それを踏まえると商品の有効期限は2年程度となります。
だからこそ商品については改良が必要です。
改良と言っても”すべて”ではなく”一部”の改良で良いので更新ししていくことを意識しましょう。
以上を踏まえてフロントエンド商品をいかに意識して作りこむかによって勝つことができます!
是非みなさんもフロントエンド商品の作成をしていきましょう!