資格 「大型特殊自動車免許」 取得
先日自動車の運転が好きなため、「AT限定解除」及び「中型自動車第一種運転免許(8t限定解除)」の取得に続き、「大型特殊自動車免許」を取得しました。
かかった費用は約10万円で、第1段階と第2段階で計6コマ分の実技と自動車運転適正検査、卒業検定で計6日が必要でした。なおすべて教習所内で完結しています。
「大型特殊自動車免許」の取得で、全長12m以下×全幅2.5m以下×全高3.8m以下の特殊車両の公道での運転が出来ます。代表例としてトラクター、ショベルカー、フォークリフト、クレーンや大型除雪車が挙げられます。
ここだけを切り取ると、「全長12m以下×全幅2.5m以下×全高3.8m以下」と検定に使った車種(具体的には分かりませんが、街中で見かける比較的に大型のフォークリフト兼ブルドーザ)と比較すると、かなりの大型の運転が出来ることになり、正直「怖い」と感じました。
教習所内にあり教習車があり、大型のフォークリフトくらい(大きさもたいしたことがない)と、特に何も考えずに気楽に取得しに行った結果、かなり大型の自動車が公道で運転できることになります(正直「大型自動車第一種運転免許」より怖い)。
実作業をするには個別に「作業免許」が追加で必要になります。
なお今回の取得にあたり、左側が運転席(検定のための特殊車両で相当古いそうな)で後輪のみが操縦車輪となり、なかなか得難い経験をしました。
また「中型自動車第一種運転免許」で車体の大きさに苦労したこともあり、小回りが利き楽に運転できました(前方が見え辛い点を除く)。
減点方式での検定で、合格点は70点で結果は100/100点、と資格に類するもので初めての満点を取ることが出来ました。
余談ですが、ドライビングスクールから送迎バス(ワゴンタイプ)で、私以外に大学生くらいの女性が4名いましたが、うち2名がシートベルトをしておらず、またドライバーが送迎のため運転開始前に「安全のためシートベルトの着用をおねがいします」と言っているのにも関わらず、着用していませんでした。
「たしか全ての座席で着用義務がなかったっけ」と思い調べてみましたが、やはり着用義務自体はありましたが、高速道路でなければ減点の対象にはならないようです(運転手に対して…)。
なお免許センターに種別変更で行ったつもりでしたが、「写真を撮り、再交付」と言う形で予定が完全に狂いました。費用も3,800円かかり、「中型自動車第一種免許取得」の際に更新手続きも行っており、重複する形で費用(2,050円?)がかかりました。
ちなみに運転免許取得状況の統計は、下記HPが参考になります。
皆様、運転の際はお気を付けください。
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