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思考/資産運用 「私の投資の始まり」
私の投資の始まりですが、株主優待があることを知ったところだった思います。何で知ったかはさっぱり思い出せません。
「とりあえず投資用の証券口座を開こう」と、使用している銀行と提携している証券口座を開きました。今ほど売買手数料が安くありません。詳しくは言いませんが、xx年前です。
また提携していても、証券口座と銀行のお金の出入りは自動では行われません。
なお後に手数料が無料の証券口座が出てきましたので、そちらでも証券口座及び銀行口座を開いています。
旧NISAの変更手続きや持ち株の移動が少々面倒でした(書類を取り寄せたり…)。旧NISAでの持ち分はそのままで移動できませんが…。
ただ今年の株高もあり、新しい証券口座に統一するべく動き始めてます。
話が脱線しますが、入社した当初に年間100万円をなんとか貯めたいと、かつかつの生活を経てからの投資開始です(ここで社会人期間と、投資期間で、数年の差が発生しています)。
年間100万円貯金はキープしつつも、生活費からの余剰金を、投資と貯金に半々で割り振っていました。要するに信用取引を一切していません。
なお社会人生活を続けて、昇給と共に生活に余裕が出てきましたが、なるべく生活水準を上げないようにしています(今もそうです)。
必要だと思えばメリハリをつけて、出費は惜しみませんでしたが…。
当初は、身の回りで使用している企業の「株主優待目当て」で購入し、そのまま2年ほど放置していました。細々と配当金や株主優待が入ってきていました。
3年目あたりから、何とか増えないかとスイングトレードに手を出しました。
が、最初はうまくいっていましたが、数カ月後にダメだと判断し、手を引きました(損失が発生しています。私には合いませんでした)。
そこからは個別銘柄の有名どころや、配当金の高いところに手を出しましたが、上手くいくものもあれば、ダメなものも当然ありました。
ここはやばそうだと判断した場合は、損失を出してでも売却したものもあります。結果、無価値になるのは避けられました。
ここでの救いは、特に考えて行っていたことではありませんが、「分散投資」していた点でしょうか。
また確定申告を行うことで、1年間の通算損失を翌年から3年間繰り越すことができます。確定申告を行った結果、マイナス分は数年後に帳消しになりました。まさに制度を「知っているか、知らないか」で分かれます。
そこからは会社の「IR資料」や「中長期計画」とのにらめっこの始まりです。そのための数字を見るための知識蓄積のための読書も始まりました。
この時点でも投資信託の手数料が高く、「もったいない」と感じ、日本の個別株メインで運用していました。
以前書いた、私の投資に対する基本的な考え方ですが、こちらは今も変わりません(2024/9/17に挙げた記事ですし…)。
本記事はあくまでも私の投資の始まりを書いた記事です。
また来年初め頃に、「私の投資資産 運用結果 2024年と2023年の比較」を題材として記事を書く予定です。
なお本記事はあくまでも私個人の考えで、他の考え方もあることを念頭に置いて、「投資を行うか否か」から自己判断のうえ考えてみてください。
投資は自己責任です。私個人の考えとしては信用取引(最悪自己破産します)を行わず、余剰資金で行うこと、多少の変動があっても安心して眠れる金額で投資を行うことをお勧めします。