令和4年度予備試験短答式試験自己採点

令和4年5月15日の予備試験短答式試験を受験してきました。
単刀直入に書けば、今年も昨年に引き続き不合格だろうと思います。

令和4年自己採点結果

(5月16日時点)
憲法24
行政13
民法12
商法12
民訴20
刑法26
刑訴21
一般教養21
合計149

反省点

・民法は条文知識で解ける問題すら間違えていた。
→逐一六法を引いて条文の確認
・商法についても同様。
・商法は過去問をなんとなく解くだけで、分野ごと体系ごとの繋がりが意識できていなかった。
→過去問を解きながら、基礎マスターテキストに戻って分野ごと全体を復習して知識を磨いていくべきだった。
・全科目に共通して言えることは演習不足であった。

来年度の短答突破&最終合格へ向けて

今年は短答対策に取り組むのが遅すぎたように思います。
3月の短答答練が終わってから過去問演習に取り組み始め、短期集中で仕上げる計画でしたが、短期だったあげく「集中」できておらず、結果的に演習不足は否めませんでした。
来年の短答(7月16日)に向けて早めに短答対策に取り組むことにします。
1月~3月:1日20~30問ずつ科目別分野別に過去問演習(論文対策と並行)
4月:間違えた問題をもう1周
5月:過去問2周目、(答練)
6月:年度別過去問演習、(模試)
7月:間違えた問題中心に総復習、本番
答練や模試で十分に合格レベルの点数を取り、安心して本番を迎えたいです。

最後に

 昨年の初受験は「1年目だし、受かったらすごいよね」くらいの意気込みで受け、158点で不合格でした。そのときも悔しかったものの、心のどこかに「初受験で合格点マイナス5点取れたんだから、さすがに今年はいけるでしょ」という油断がありました。もちろんこれは大きな間違いで、現に今年は昨年よりも点数を落とす結果になりました。
 自己採点をして、2年連続の不合格が現実味を帯びたときはすごく悔しかったとともに、非常に情けなく、油断してなめてかかっていた自分を大いに恥じました。
 こういった結果に終わってしまいましたが、来年の合格を掴むためにも、今の気持ちを1年間忘れずにいたいと思います。



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