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日本医事新報社 2024年12月 新刊案内
2024年12月に刊行となる新刊をまとめました。
今月刊行予定の新刊は、jmedmookを含めた4点です。
ぜひご覧ください。
◆レジデントのための これだけ抗菌薬
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B5変型判/304頁/定価:4,840円
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「本当に“これだけ”にしてしまい、すみません」
抗菌薬はもちろん、抗真菌薬、抗ウイルス薬、それらを使いこなすための土台となる感染症診療の基本的な考え方、臨床で出会う主要な微生物のまとめなど、この本一冊でベッドサイドで抱えがちな感染症診療の悩みの大部分を解消できるのではないか、という自負があります。(まえがきより)
著: 高野哲史(済生会横浜市東部病院 総合内科)
≫12月10日発売予定・予約受付はこちら
◆腎代替療法選択支援外来 実践ガイド
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A5判/240頁/2色刷/定価:3,850円
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腎代替療法説明がうまくいく!
腎代替療法の研修,セミナーなどに役立つ1冊
患者さんと家族に寄り添った情報提供とサポートを強化するには,実際どうすればよいのか?20年以上じんぞう病教室を開催している経験から,実践的な情報をまとめました。
導入期加算3の算定施設ではどのような説明がなされているのか,具体的事例をまじえて解説しています。
腎代替療法の研修,セミナーなどに役立つ1冊です。
医師,看護師,臨床工学技士,公認心理師など,チームの各職種が解説しています。
監修: 小川智也(埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科 教授,血液浄化センター長)
≫12月13日発売予定・予約受付はこちら
◆最新 H. pylori陰性胃がん・胃炎の内視鏡診断ガイド
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B5判/142頁/カラー/定価:7,150円
H. pylori陰性胃がん・胃炎に対する最新の考え方を学ぶ一冊
ピロリ菌陰性(口腔内細菌や常在菌などへの感染を含む)胃がん・胃炎を,見落とさず,的確にスクリーニングするための最新知見と内視鏡診断のコツをまとめました。
近年報告されている,ピロリ菌除菌後胃がんとPPI,PCAB,プロバイオティクスの関連についての最新知見や,AIを用いた内視鏡画像診断についても紹介しています。
「ピロリ菌陰性」をどのように捉えるか,最新の考え方を身につけ,外来・検診など日々の内視鏡診療にお役立て下さい。
編: 河合 隆(東京医科大学消化器内視鏡学 主任教授)
≫12月17日発売予定・予約受付はこちら
◆jmedmook95 プライマリ・ケアの理論と実践〈完全版〉
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B5判/240頁/カラー/定価:4,180円
診療現場で役立つエッセンスの宝庫!
週刊日本医事新報にて5年にわたり連載された「プライマリ・ケアの理論と実践」第101回から最終回までを単行本化!
本書の電子版では第1回〜第100回分も含めたすべての記事が閲覧可能!〈完全版〉でお届けします。
日常診療で活用できる知識から理論的な枠組みまで、プライマリ・ケア領域で押さえておきたい重要な話題を取り上げ網羅的に解説。
各現場で活躍する著者達の実践的な考えとリアルな思いが、見開きフルカラーの各項目に凝縮されています。
プライマリ・ケアに真摯に向き合い、日々診療に励む多くの医師に送る渾身の1冊です!
監修:日本プライマリ・ケア連合学会