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【第25回】耳・鼻の診かた【おすすめWebコンテンツ】

テーマ別で弊社のWebコンテンツのご紹介!

今回は「耳・鼻の診かた」

日常診療で耳・鼻の症状を診る際に使えるコンテンツをまとめました。
問診のコツや薬の使い分けなど、様々な場面に対応できるコンテンツが揃っています!


■点耳薬・点鼻薬の上手な使い方

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当直中の救急患者、入院患者、施設入所中の往診患者で耳漏がある、または耳垢が取れない、そんなときにサッと読めてすぐ使えるように点耳薬の基本的な使い方をコンパクトにまとめました!

抗菌薬、ステロイド薬、耳垢水それぞれの種類と使い方を紹介。深部まで薬液を到達させるための点耳方法は動画で分かりやすく学べます。 点鼻薬はアレルギー性疾患や嗅覚障害に対する使用法をまとめました。
使用回数やドライパウダー、液体噴霧タイプなど、特徴に応じたステロイド薬の使い分けを解説。
血管収縮薬やステロイド薬使用時の注意点も紹介しています。

●執筆 高橋優二(井上病院総合内科)
   宗 謙次(北九州総合病院耳鼻咽喉・頭頸部外科)


■動画でわかる 耳垢・異物のとり方

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小児や高齢者で頻度の高い耳垢の除去と、診療所で対応する異物の除去について、7つの動画を用いて解説します。処置に困っているプライマリ・ケアや総合診療の先生方はもちろん、耳鼻咽喉科や小児科の先生方にも「そういえば...」「なるほど!」をお届けします。

診察・処置のコツだけでなく、最低限必要な器具や意外な利用方法なども解説。処置後の注意点や耳鼻咽喉科への紹介のタイミングなど,安心して診療ができるようになる情報をコンパクトにまとめました。

動画タイトル:耳介牽引/耳鏡,鼻鏡の挿入と比較/耳用鑷子と耳垢鉗子/麦粒鉗子/耳用小鈎/耳洗浄/ネラトン吸引管。

●執筆 梅木 寛(梅木耳鼻咽喉科医院院長)
      高橋優二(井上病院総合内科)


■ワンランク上を目指す 子どものみみはな診療Tips

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耳と鼻の解剖生理、病歴聴取、身体診察について、新生児から学童期までの発達段階に分け、写真や図表を交えながらわかりやすく解説しています。

小児科に興味のある初期研修医や小児科の後期研修医の先生はもちろん、子どもの耳と鼻の診かたに自信のない若手救急医、若手家庭医の先生、必見です!

●執筆 山本啓央(静岡県立こども病院総合診療科)


■ステップアップ!鼻出血の処置 コツと落とし穴

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鼻出血は、救急医療だけでなく日常診療で診ることが多い症状ですが、いざという時に適切な処置ができますか?

大半の鼻出血は鼻腔前部、鼻中隔前下部(キーゼルバッハ部位)の血管網から生じますが、鼻腔後部の出血は頻度が低いものの比較的重篤です。主な原因は、局所外傷(鼻をかむ、ほじる)、鼻粘膜の乾燥ですが、出血性疾患や血液凝固異常、出血を促進する薬剤などが原因のこともあります。

本コンテンツでは、問診のコツや止血操作の具体的方法(用手圧迫、ガーゼ挿入による止血)を動画で詳しく解説。さらに、専門医紹介のポイントや後鼻出血など難治例の治療法も紹介しています。

これで押さえておきたい鼻出血の対処法、治療法がすぐにわかります。

●執筆 太田伸男(東北医科薬科大学医学部耳鼻咽喉科教授)


■パフォーマンス漢方〜耳鼻咽喉科診療で役立つ漢方と処方のコツ

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漢方好きな先生が漢方を処方すると治療成績はよいのに、漢方嫌いな先生が漢方を処方すると治療成績が悪い。自分が処方すると効果がみられないのに、別の先生が同じ漢方を処方すると効果があった―。

そんな経験から著者の五島先生は、薬剤選択以外で治療効果に影響する部分を「パフォーマンス」と呼び、治療効果を上げるためのテクニックを用いた漢方処方を「パフォーマンス漢方」として提唱しています。
そのポイントは①傾聴②共感③息継ぎに集中して話を止める④少し特別扱いし承認⑤とどめの一言、です。

本コンテンツは、そんな五島流パフォーマンス漢方のコツのほか、症状別に、患者の特徴からみた漢方薬の使い分けも紹介。
耳鼻咽喉科領域の症状を訴える患者に明日から使えるノウハウが満載です!

●執筆 五島史行(東海大学医学部付属病院耳鼻咽喉科准教授)


★こちらもおすすめ!
補聴器の正しい選び方・使い方

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補聴器選びのポイントは、まず第一に難聴者の聴力に対して適切な出力が得られるかどうかということ。価格が高ければ性能が良く安ければ悪いというものではないため、患者が求める使用法や機能に応じて選ぶことが大切です。

本コンテンツでは、以前に比べ著しく進歩した現在の補聴器の機種や機能を紹介。様々なタイプの補聴器の中からどのように適切に機種を選ぶかに加えて、装用指導など難聴者が補聴器をうまく使いこなすために重要なポイントについて解説しています。難聴者が目的を誤って購入してしまいかねない安価な「集音器」と補聴器の違いについても触れています。

また補聴器選択を誤りトラブルを訴える患者さんへの対処法を、実際のケースを例に紹介。難聴者とのコミュニケーションの工夫についても触れた、難聴の患者さんを診る先生にきっとお役に立つ一本です。

●執筆 亀井昌代(岩手医科大学耳鼻咽喉科頭頸部外科講師)


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