週刊日本医事新報 新型コロナウイルスの記事 まとめてみました 9/19-9/25
9/19-9/25に『週刊日本医事新報』に掲載された,新型コロナウイルスの記事をまとめてみました。
■NEWS(無料記事)
▶中和抗体薬ロナプリーブ、往診による投与も可能に─電話対応できる体制などが条件
厚生労働省は9月17日、軽症~中等症のCOVID-19患者に対する抗体カクテル療法で使用する中和抗体薬「ロナプリーブ点滴静注セット」(一般名:カシリビマブ・イムデビマブ)について、往診による患者の居宅での投与を進めていく方針を決めた。……
■識者の眼(無料記事)
▶「小児のコロナ感染状況と臨床上の課題」片岡仁美
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の小児における感染が増加していることが報道されている。文部科学省は、COVID-19への感染が確認された児童生徒らは8月だけで1万7734人おり、7月から3倍以上に増えたと発表した(9月17日時事通信)。……
▶「緊急事態宣言が解除されてからの当面の生活はどうなるのか」和田耕治
ワクチン接種や感染対策の推進があるとはいえ、デルタ株においても感染者を減少に転じさせられたことは今後において大きな自信にはなる。一方で、減少している時には感染拡大リスクの高い場へ行くこともやや楽観的になる。そうした圧力が自治体に及ぶと、Go Toに関連した事業も再開される。……
■まとめてみました(無料記事)
▶4氏の争いとなった自民党総裁選─各候補の医療関心度は?
菅義偉首相の任期満了に伴う自民党総裁選(9月29日投開票)は、河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4氏の争いとなった。緊急事態宣言が続きパンデミック収束のメドが立たない中で行われる総裁選の最大の争点は「新型コロナ対策」。……
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