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ウイスキー嫌いを治したい

玄人が香りを楽しむウイスキー。自分は大嫌いだ。

ウイスキーが嫌いになった原因

ウイスキーの話の前に、子供の頃のトラウマについて語る。

子供の頃のトラウマで嫌いになる

子供の頃、ナポリタンを食べ、吐いてしまった。
学校の給食だったかもしれないし、喫茶店だったかもしれない。
嫌いな玉ねぎが入ったナポリタンを食べ、吐いてしまった。

それ以来、ナポリタンと玉ねぎが嫌いになった。
給食では月に数回、ナポリタンが出てくるので、吐き気を我慢して食べていた。自分の給食の思い出は、嫌いなものを残さず食べる拷問の時間だった。

大人になり、ローストした玉ねぎは甘くて好きになった。サラダでもおいしく食べられる。でも、半生の玉ねぎだけは気持ち悪くて苦手だ。
ナポリタンは食べられなくはないが、好んで食べようとは思わない。

大人になってから嫌いになる

ウイスキーは子供の頃のトラウマで嫌いになったものではない。
大学生になってから、嫌いになったものだ。

ウイスキーをライムで割って飲んで、寝ゲロした。
それ以来、ウイスキーの香りそのものが嫌いになった。

初めて知ったが、ハイボール缶はウイスキーらしい。
ハイボールは飲んだことがあり、飲めないといった事はなかった気がする。
ウイスキー嫌い、克服できているのでは…?

ウイスキーについて調べてみる

ウイスキーは、ビールを蒸留してできた原料を木樽で熟成させたものらしい。石油でいうと、重油にあたるのだろうか。

ウイスキーには、以下の2種類があるらしい。
・モルトウイスキー  :麦を原料
・グレーンウイスキー :トウモロコシを原料
・ブレンデッド    :モルトとグレーンのブレンド

以下、SKYWARD+では、モルト系は複雑な味わいになり、グレーン系は爽快な味になるらしい。

自分はグレーン系は癖が強いと思っていたが、そうではなさそう。
嗜好や製法による違いなのかもしれない。

ウイスキー嫌い克服の1品を選ぶ

初心者はブレンデッドがおすすめらしい。
ブレンデッドから選定してみる。

カティサーク オリジナル

フレーバーがついていて、初心者でも飲みやすいらしい。
自分はビール(黒やエールは)癖が強くて飲み辛い印象がある。

だが、フレーバーは初心者にとっては手が出しやすいのかもしれない。紅茶にもフレーバードがあるし。

カティサークを買って飲んでみた

オリジナルということは、他に種類があるのだろうか。
ソーダ割で飲みたいので、安いサンガリアの炭酸水も買ってきた。

ウイスキーのソーダ割

感想:飲める

飲めなくはないけど、美味しいというよりはアルコールを飲んでいるという感じが強い。ハイボール缶の味だ。

多分、アルコールの中に繊細な味や風味があるのだろうけど、自分の味覚では判別することが出来ない。自分、馬鹿舌なもんで…

ビールも最初は美味しくはなかったが、飲んでいくうちに味がわかってきた。ウイスキーもそんな感じで、飲み続ければ美味しく感じる日が来るかもしれない。


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