私の好きな邦楽 3
松本零士さんのアニメです。
若い人はexileさんでご存知だと思います。
我々世代ではゴダイゴさんです。
曲は1979年7月リリースとなっています。
20才の時、映画館で鑑賞しました。
純朴な秀蔵青年は、感動のあまり席を立てなかったのを覚えています。
「永遠の命(機械の体を手に入れて永遠に生きる。)と限りある命」
本当の幸せとは何か?
人は一生という限られた時間の中で(🟰限りある命だからこそ)、精一杯何かを成し遂げようとする。
そこに幸せの本質があるのではないか。
そんなアニメであったように思います。
「君は気づいてしまった。
やすらぎよりも素晴らしいものに」
この歌詞と共に心が「静」から「動」へ動いてゆくのを感じた瞬間でもあったように思います。
あれから40数年。
たかがアニメ。されどアニメです。