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出前授業で学べること/伝えること

こんにちは、note編集部です。

今回は出前授業の実際の流れを3つのステップに分けて
ご紹介させていただきます。

STEP1:出前授業

所要時間:1コマ45分/オンライン可

まずは言葉の大切さを知るための授業を行います。

みんなで良い言葉を黒板いっぱいに書き出しました!


初めての授業で「良い言葉とは?」という質問にすぐに答えられる子はいません。大人でもパッと答えられる人はあまりいないかもしれません。それくらい、当たり前で、簡単に使える便利なものが「言葉」です。

この授業では「言葉」は一言で友達を勇気づけたり、元気にすることも出来るけれど、たった一言で傷つけてしまうこともあること、それは自分に対しても同じ力を及ぼすことがある、ということから話を始めます。

そして、図を使って脳の仕組みを学び、どうすれば自分にも相手にも良い言葉が使えるようになるのかをみんなで考えていきます。

このように、意識して良い言葉を使うことを私たちはハッピートークと呼んでいます。

この授業でハッピートークの基本を学び、次のステップから意識して言葉を使うトレーニングを行なっていきます。

STEP2:ハッピートーク朝礼

所要時間:約15分/オンライン

朝礼の様子(ゲスト:大村秀章 愛知県知事)

朝の15分間(朝礼の時間)を使ってオンラインで各クラスや他校を繋いでコミュニケーションを取りながら実施します。

こちらは月に1-2回程度を目安に行うのですが、出前授業で身につけたハッピートークを繰り返し行うことで「良い言葉を使う」ことを定着させていきます。朝から元気に声を出すので体も心も元気いっぱいで1日をスタートできます

また、他県の小中学校同士を繋ぐ日は各校の『学校自慢』発表をお互い行うので、学校のいいところを見つける機会にもなっていますし、初めて会う(オンライン上で)別の地域の同世代の子とコミュニケーションを取るのは、どの学校の子どもたちもとっても嬉しそうです。

また、2ヶ月に1度、国内外問わずさまざまな職業の社会人をゲストに迎え、子どもたちの視野を広げるキャリア教育プログラムも取り入れています。まだまだ直接社会科見学もままならない状況ですので、多彩な業種の大人たちとのふれあいは先生方からも喜びの声をいただいています。

STEP3:ハピネスMAPの作成

最後は、自分の「好き」を1枚の紙に集めて「ハピネスMAP」を作成します!

4つの項目(大切な言葉、感謝の言葉、私を現す言葉(将来の夢)、学校の一員としての言葉)とクラス写真を1枚の紙にまとめ、生徒1人ひとりのオリジナルMAPを作成します。

出前授業や朝礼で出会った良い言葉たちや、ゲストからお話を聞くことで考えた自分の将来の姿を想像して、こんなことをやってみたい、あんな大人になりたい、という夢をMAPに集めます。

一度一つにまとめることで自分の頭の中が整理され、いつでも見える場所に飾っておくことで、在りたい姿を忘れないでいることができます。

また子どもたちにとってはその一枚が一生の宝物にもなり得ます。いつかつまづいた時に、自分の大切な言葉を思い出せるツールにもなるのです。

最後に

毎日毎日ポジティブにいることは実際はとても難しいことです。
でも、脳の仕組みを知っていれば自分で自分を助けてあげることができます。
落ち込んでいる友達がいれば、声をかけてあげることが出来るようになります。

言葉の使い方は癖のようなものなので、早いうちから無意識に良い言葉を使えるようになってほしい

少しでも良い言葉環境でのびのびと生活できるようになって欲しいとう願いから
言葉が乱れ始める小中学校の子どもたちへハッピートークを伝えています。

2022年度は約30校、愛知県のみならず沖縄や横浜の学校でも実施しました!

来年度も引き続きハッピートークの輪を広げていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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 💡お知らせです💡
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年明け、2023年1月から
3ヶ月集中トレーナー養成講座がスタートします。

受講後にはハッピートークトレーナーの資格を取れるので、

一緒に学校で授業をしてみたいな、

授業をするのはちょっと勇気がいるけど
話し方をうまくしたり、マインドを変えて
来年こそは新しいことに挑戦したいな

そんな気持ちの方はぜひ一度体験会にお越しください

詳しくはこちらから😌✨

一緒に伝えてくれる仲間が増えるのを楽しみにしています!