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タイ風カレーうどん「カオソーイ」とピッタリな砂糖入り玄米茶【タイ・チェンマイ】
2016/10/2投稿
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タイは全くのノープラン旅。ずっとバンコクにいるとさすがに退屈なので、北に行くか、南に行くか。つまりは山に行くか海に行くか悩んでいましたが、色んな人の話を聞いて今回は北に行くことに決定!
決めるまでには紆余曲折ありました。なぜなら…私はビーチリゾートは苦手なのだけれど、兼ねてからパタヤには行ってみたいと思っていて。っていうのも、私のお笑い好きのきっかけになったテレビ番組「笑う犬の冒険」で、ウッチャンとホリケンが、「パタヤビーチへようこそー」ってコントやってて、パタヤビーチはいつか行ってみたいところだったのです。パタヤビーチで何か披露して「あいあいあいあいあい100円」って、チップを要求してみたかったのです。
…でもやっぱりビーチ、そしてリゾートという苦手2大コンボなのでやめました。涼しいところが好きなのと山の方が好きなのです。
ということで、バンコクからチェンマイに移動してきました。 [2016/07/11]
(移動は夜行バスで。450バーツ(約1289円)
ホラー映画が夜通し上映されていて怖かった。。。)
チェンマイは、タイ第二の都市。チェンマイとはタイ北部の言葉で「新しい街」という意味らしく、この美しい古都は「北方のバラ」なんて言われ方もするそうです。
城壁でスクエア型に囲まれた旧市街のなかにはお寺や、オシャレなカフェもたくさんあります。遠くを見つめれば山が見え、バンコクよりも幾分涼しいし、田舎過ぎず都会過ぎないこの感じ……好きだなぁ。
(この気の葉っぱは、日本でいうところの絵馬?)
(ドネーションを要求する小坊主)
(別のお寺)
(リアルすぎるお坊さんの等身大人形)
(おみくじのような占いのようなもの)
さてさて、私はそんなチェンマイで是非とも食べてみたいものがありました。それが、カオソーイ。
(60バーツ(約181円))
一言で言えば、タイ風カレーうどん。タイ北部の名物料理だそうで、確かにバンコクでは見かけませんでした。
どろっとしたカレースープの中に揚げた平うち麺が入っています。スープに浸かっていない部分はサクサク。なかの麺はしっとりツルツル。服にスープが飛ばないか心配するこの感じ、まさにカレーうどんです。
しかしこのカオソーイ。スパイスの味がかなり強い。つまり辛い!
最初はね、「スパイシーでいいね!」なんて思いながら食べていましたけれども、半分ぐらい食べたところからもう鼻水が止まらないのなんの。
で、もう残しちゃうか…なんて考えが頭によぎったところで私思い出したんです。「あ。今日私、いいもの持ってんじゃん」って!!
コレ!!!
砂糖入りの玄米茶!
ご存知、中国や東南アジアでお茶のペットボトルを買うと、そのほとんどが砂糖入りで、我々日本人からしたら「こんなものはけしからん!!!」と昭和の頑固おやじのようにちゃぶ台をひっくり返したくなるほどありえない飲み物なのですが…
この甘さがカオソーイのスパイシーさにピッタリすぎてビックリ!
スパイシーに合わせるために甘いお茶という商品を作ったんじゃないかってくらい、ベストコンビなのでした。
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