[声優]梅原裕一郎にハマってしまった件について。
今回、語らうのは
最近ハマってしまった声優。
梅原裕一郎さんについてだ。
ハマってしまったと書いたのは、
本当にうっかりだったから。
30歳手前にして、この胸のトキメキ…
いやいや…もう新しい趣味はダメだって…
勘弁してくれよと思いながも、
抗えずハマってしまったのが
そう、声優の梅原裕一郎だ。
たぶん、すごく長くなる…と思う。笑
ハマってしまった経緯
1.また「この声」だ。に出会う
私は毎クールいくつかアニメを見ているのだが、見るアニメ、見るアニメ、
「またこの声だ…」と思うことが頻発していた…その声こそが梅原裕一郎だった。
記憶のある限りだと…慎重勇者、悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました、REVENGER、スパイ教室、最強陰陽師の異世界転生記、彼女が公爵邸に行った理由など、あまりにも登場する「この声」の主がいい加減、気になっていた。
スパイ教室のクラウス、彼女が公爵邸に行った理由のノアが特に好きで、もうこれは誰なんだ!ってなった。
彼女が公爵邸に行った理由は原作も読んでいて、自分の中でも注目度が特に高かった。
2.「梅原裕一郎」を検索
彼女が公爵邸に行った理由のクレジットで「この声」の主の名前をついに確認する。
ノアボルステア・ウィンナイト 梅原裕一郎
梅原裕一郎…ふむふむ。
と手持ちのスマホで検索をする。
検索して最初に出てきた写真画像を見て、
え…梅原裕一郎ってイケメンなの?
と衝撃が走った。そして、
声優なのにこんなにイケメンなの…?
同時に、大変失礼ながら思った。
余談だが、私が小さいころ、アニメのかっこいいキャラクターの声優さんがどんな人か調べたら、(アニメキャラクターのような)自分が思い描いたような人ではなくて勝手にがっかりした記憶がある。←本当に勝手に失礼…
だから勝手に、声優さんはビジュアルはあまり関係なく、"声"が素敵な役者さんであることが重要なのだと思っていた…
なのに!
こんなにイケメンなのか!
梅原裕一郎という声優は…!
こうして、
梅原裕一郎に少し興味を持ち始める。
3.トークも歌も上手い
"少しの興味"から"沼"に辿り着くまでは
思ったより早かった。
YouTubeで過去のラジオやトーク、ライブ映像など一通り検索して眺めていた。
やたら出てきたのが
「ひょろっと男子」の切り抜きラジオだ。
同世代の声優、西山宏太朗と2人で
パーソナリティを7年も勤めたラジオ。
2人の掛け合いが絶妙で本当に面白い。
ここで、梅原裕一郎は息を吐くように下ネタを連発するオープンスケベ野郎ということを知る。
しかも、絶妙に下品過ぎないところが良い。(いや、下品なんだけど声のせいか下品になり過ぎないと感じるのか?笑)
また、歯に絹着せぬ物言いが面白い。
こちらがヒヤヒヤするときもあるが…笑
実際、それで炎上したことも過去にあったようだが、ラジオを通して自分の言葉で謝罪と説明をしているのを聴いて、まっすぐで真っ当な人間なんだなと感じて、私は好感を持てた。
*
そして、歌が上手かった…。
様々なキャラソンを歌っており、
かなり完成度高くて、びっくりした。
あの良い声そのままに、
ビブラートを効かせた奥行きのある
色っぽい歌声がとても良い。
梅原裕一郎は、あんさんぶるスターズ(紅月)やアイドルマスター(Beit)、ツキノ芸能プロダクション(SolidS)など2次元アイドルコンテンツにも参加しており、そこで歌唱もしている。
そもそも、前提として2次元のキャラクターの声優が3次元で、しかも観客の前で、踊って歌っているなんて全く知らなかった…。
最近の声優さんは、なんでも出来ないといけなくて大変そうだなと思ってしまったくらいだ。
生歌を披露している梅原裕一郎が
アイドルをしている梅原裕一郎が、
普通にかっこ良すぎたし、とても良かった…。
グループや楽曲としては、特にSolidSが好みで後々、単独ライブのBlu-rayは購入した。
▼ SolidS単独ライブのCM
4.バンド活動もしている!?
梅原裕一郎の歌声に魅了された私は
しばらくcv梅原裕一郎のキャラソンを聴いていた。
その流れでSir Vanityというバンドの楽曲が
何かの拍子に流れてきた。
梅原裕一郎の歌声だが、なんだこのバンドは…知らないぞ…ざわざわ…
Wikipediaのどこにも梅原裕一郎がバンドをやっているなんて記載はなく、まったく知らなかった。
え、なにこの、かっこいい曲!!
と掘り出し物でも見つけたような高揚感があった。
梅原裕一郎はバンド活動をしていた!(歓喜)
Sir Vanity(サーバニティ)
梅原裕一郎、中島ヨシキの声優2人がボーカル&ギター、音楽プロデューサーの桑原聖がベース、クリエイター渡辺大聖がビジュアル(?)を務めるの4人バンド。
このバンドが予想以上に
すごくかっこよかった…。
バンドとしての完成度も高くて、
楽曲もすごくかっこよかった。
彼らは、"趣味のバンド"として活動していると公言しており、それぞれ忙しい本業の合間に活動している。そのため、コンスタントに楽曲リリースがあったりライブがあるバンドではない。
作曲のほとんどは、あんスタの楽曲作成を多く手掛けている桑原さんという名作曲家がいるので、しっかり作り込まれていているし、そこに歌詞をのせる梅原さん、ヨシキさん、大聖さんそれぞれ色のある言葉選びもとても良い。
また、ビジュアル担当の大聖さんがCDのジャケットやPV、ライブグッズ、ライブ演出まで作り上げる。
ほぼ全部自分達で作り上げてる趣味バンドなのだ。趣味というわりに完成度が高いので、凄いという言葉しか出てこない。
趣味とはいえ、プロフェッショナルたちの集まりだ。作品づくりの妥協はない。
バンドは私の得意分野だ、
これはもう、推すしかない…!!!
と大決心した。
(声優を推すというのは、今までの私の人生でなかったから、知らない業界の応援の仕方や勝手がわからず一歩踏み出せないところもあったが、バンドとしての音楽活動なら応援できる!と謎に安心して推せるポイントを探していた節もある。でも結局、それは、あくまで後付けの理由でしかなく、本業をしている梅原裕一郎が1番輝いてると思うし、それを1番応援したいと思うくらいには、応援する気持ちが大きくなっているのは確かだ。)
ここから1ヶ月くらいは
Sir Vanityしか聴いてなかった。
楽曲もまだ少ないのであっという間に一周してしまうが、それを永遠リピートできるくらいいい曲ばかりなバンドだった。
声優とか興味ない人でも、そういう先入観なしに楽しめる楽曲なのでぜひ聴いてみて欲しい。
ぜひ!
まとめ
今年の6月くらいの出来事だったと思う。
きっかけはこんな感じだった。
こうして私は梅原裕一郎に
すっかり魅了されてしまった。
声が良く、演技も上手い。
歌も上手く、作詞作曲ができて、
ギターも弾ける。(ピアノも弾けるらしい)
知識が多く、トークも上手い。
そして、顔が抜群に綺麗。イケメンだ。
魅力あふれる梅原裕一郎。
少しトゲがある人間性を持つ彼だが、
それさえも魅力にしてしまう不思議な人だ。
気になった人は、
ぜひ梅原裕一郎を検索してみてください。
沼に注意です。
最後に最近すごく良かった
cv梅原裕一郎のボイスコミックを紹介しておきます。お話もすごく素敵なので、ぜひ。
私のこのながーーーい文章を
最後まで読んでくれた人がいたとしたら、
ありがとうございます。
現状3,000文字越えです。笑
eri
ps.サムネイルは私が描いてみました◎