「新人×教育担当」対談 #1
1回目はレジデンシャル本部分譲事業部分譲部の桒田和さん(新人・当時新卒1年目)と田中 有瑳さん(教育担当・当時新卒3年目)にご登場いただきました!
※当社では人材育成の方法として、OJT(On-The-Job Training)を取り入れています。入社者1人に対し教育担当が1人付き、実際の業務を通して教育担当者が指導やサポートを行います。
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Q.桒田さんにお聞きします。どのくらいの頻度で教育担当・田中さんと連携を取られていましたか?
入社直後の3ヶ月間は毎日30分ほど振り返りタイムを取っていただきました。
話す内容は日によっても異なりますが、主にはその日の学びや、明日以降のアクションを一緒に考える時間として使っていました。
入社直後は社会人というのが初めての世界で、目の前のことでいっぱいいっぱいになっていました。自分だけだったら、たとえ振り返りの時間を取ったとしても「うん、今日も頑張ったな。」だけで終わっていたと思いますが、ありささんが自分の感想に対して深ぼって質問をしてくださったので、より深く物事を捉えることができました。
分譲事業部では、4~9月(上期)と10~3月(下期)で教育担当が変わるのですが、今では頻繁にご飯に行く仲です。
Q.桒田さんにお聞きします。田中さんがいたことで解消された不安などがあれば教えてください。
分譲事業部では、営業に関して教えてくれる営業トレーナー、メンタル面の相談を受けてくれる教育担当の2名体制で育成環境が敷かれているので、ありささんには主に気持ちの面を支えていただきました。
その中でも一番心に残っているのが、自分自身の初契約直前でのことです。
初契約前は、自分の言葉でお客さまに8000万円の買い物をしていただくことが怖くなり、絶対に失敗できない、どうしよう・・・と思っていました。
「「自信のない私の言葉でお客さまに意思決定をさせてしまった」という感覚があって、正直契約できてもあんまり嬉しいと思えないんです」とカレー屋さんでありささんに本音をぽろり・・・。その時ありささんは、私の漠然とした不安を受け止めてくれ、「不安って、具体的にはどういうことなんだろうね」と課題をかみ砕いて考えるよう導いてくれました。
Q.田中さんにお聞きします。桒田さんから初契約の相談をされた時はどんなことを考えていたのですか?
のんちゃん(桒田さん)の初契約の思い出が良いものになるためのサポートをできる限りしようと思っていました。
初契約のお客さまはのんちゃんにとってその方たった一人なので、「失敗してはいけない」という思いに囚われて目の前のお客さまのことを考えられないのってもったいないですよね。だから、のんちゃんが今抱えている不安を解消して、目の前のお客さまのことだけを考えられる状態をいかに作るかを意識していました。
Q.桒田さんにお聞きします。今後はどのような成長をしていきたいと考えていますか?
広い視野でお仕事ができるようになりたいです。私は、目の前の感情でいっぱいいっぱいになってしまうことが多く、全体を見ることに苦手意識を持っています。ありささんが手助けしてくださったことを、今後は一人でも考えていけるようになりたいと思っています。
Q.田中さんにお聞きします。OJTの中で意識していたことを教えてください。
私自身初めての教育担当だったので、最初のうちはどのように接すればいいかなど分からないことも多かったです。しかし次第に、共に時間を過ごしていく中でのんちゃんの特徴が見えてきたので、そこに合わせて長期的な目線で、客観的にアドバイスすることを心掛けるようになっていきました。
ちなみに、教育担当は新人に教える役割ではありますが、逆に勉強になったこともありました。のんちゃんは“1年目だから“というバリアを張らずに様々な仕事に果敢に挑戦しています。そんな行動力にあふれる姿を見てすごいな、私もがんばろうと思っていました。年次にとらわれることなく、仕事を全うする姿に感化されています。
のんちゃんには強みである行動力を活かして、この会社で自立してお仕事ができるようになってほしいな、と期待をしています。
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