はじめの第一歩（クロサキナオ著書に寄せて）
はーじーめーのーだいいっぽ！
だいいっぽ、とは第一歩のことです。子供の頃によく遊んだ『坊さんが屁をこいた』系のみんなでやるゲーム。
つい最近👇をポチったんですね。
クロサキナオ氏の初のペーパーバッグ。
みなさまよく知られたナオさんの本。
彼女のnoteは独特のキャラ感があって、その背景にいるのがどんな人なのか？とても興味がありました。
そんなさなか出版された半生記が出るとか。
これはもう読むっきゃないよね。
というわけで一気読みさせていただきました。
そうだよね。
いろいろあったよね。
しんどかったよね。
どれもこれも
種別は違えど
自分の経験と重なることも多い。
すげーな。こんな若くしてここまで経験するなんて。
そしていろんな人が感想書いてる。
みんな勇気をもらってる。
いいことじゃん。
それは全然いいんだけど、
自分として最初に思いを馳せたのは
彼女の心のうち。
公表する本として
・書くこと
・書かないこと
・書けないこと
・書きたいこと
この選別をするのに
とってもパワーを使ったんじゃないかな。
自己を振り返ることは、
自分内ではやっても、
それを公開することはいろんな影響を与えてしまう。
経営にしろ雇われにしろ、
立場が違うだけで
長くやってると色んなことがあるから、
笑い話で言えることも
墓場まで持っていかなければならないこともある。
でも言いたいことこそ
墓場までもっていくべきものだったりするから、
その辺りの選別にパワーを使ったんだろうと
思います。
私はナオさんが好きですね。
彼女の書くnoteしかり、人物像しかり。
会ったこともないのにね。
ただ行動圏が被ってるだけで
妙にそう思います。
彼女は静かに、かつ壮絶に
はじめの第一歩を踏み出しました。
スタートダッシュは誰よりも先切った感じでです。
少しばかり歳を重ねた人間として彼女を見ても、
もっともっと伸びしろある方だと思います。
まずは今回の出版で語る決意をされたこと。
この一点に改めて感謝すると共に、
微力ながら彼女の、そしてnoteというプラットフォームでの活動を応援しようと思います。
ナオさんおつかれさま。
また聞かせてね😊