自分だけの望みに、自分だけのベストを尽くせばいい
わたしの幼少のころ、母と過ごせなかった時期がある
その頃母はうつ病を発症。
父との関係も良好ではなかったようだ。
姉妹3人で父親はいる。
祖父母、曽祖母との暮らし。
そこまでさみしいという感覚がなかった。
でも「母がいない」というのは子どもにとって心に大きな穴をあけるような影響を与えていたのだと思う
その代償に(?)小学生の頃は、感情のない子どもだった
うれしいも、悲しいもわからない
ただただつまらいない毎日
普通の小学生のように無邪気になれなかった
そして自分が子育てをするターン
我が子に「どうなってほしい」とか、「こうでなければならない」というのがほとんどない
(もちろん子育中の悩みはたくさんありました)
他の人はなぜそんなにも習い事や教育に熱心になれるのだろう
なぜ私にだけその熱意がわかないのだろう。。
ずっと疑問だった
でも焦るでもなく、これでいいんだ!感があった
今朝、身支度中、ふと降りてきた
習い事や教育に興味がない理由
それをするよりも、私にとって大事なことがある
ただ、お母さんがそばにいること
幼少期に母と過ごせなかった淋しさがずっと心にある
「ただ、お母さんと居たい」
それが私にとっての幼少のころからの最大の望み
どうなってほしいとか無い
ただただ幼少期を親子一緒に過ごす
子どもを通してわたしの望みを叶えさせてもらった
まわりと違っても、地味でもそれが自分にとって最大の望みを叶えてることもある
比べなくていい
違っていい
一人一人ちがう。育った環境、今の生活、未来への展望
全てが違うのだから
自分だけの望みに、自分だけのベストを尽くせばいい
これからも、私という存在が子ども達の一つの居場所でい続けらるように心身元気でいよう!
これが、一つ望みを叶えたわたしの、次の望み。
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