猫から学ぶ
「病気や痴ほうが進行し始めた両親に毎日笑顔を届けるには?」と、考えた末に私は”保護猫のリリィ”を受け入れることにしたのでした(^^)
ジジ&ババのケアー プラス ONE(ニャン!?)の生活も😂
今のところ結果オーライ!家族の会話や笑顔は増えたのだが・・・
出逢った頃はガリガリで痩っぽちだった2才の保護猫の食欲は、今では留まることを知らず、このままいくとデブ街道まっしぐら!
早くも”おやつ禁止令”を出しております。
大人しくて優しい子 \これぞセラピー猫!/ だったはずなのだが・・・💦
この3ヶ月で人格(いや、ニャン格?)が随分と変わってしまったのである・・・(´;ω;`)
ボスであるアタシは子分のリリィの後始末に追われる日々なのであります (ノД`)トホホ・・
猫と暮らしてたくさん気づいた\日本語の素晴らしさ/~~😂
”ねこ”と付くニホンゴが、まぁ多いこと!スゴイネ、ニホンゴ!😂
ねこ-をかぶる <猫を被る>
うちに来たばかりの大人しい性格は何だったのだ?
私の口から自然と出る言葉「お主、猫かぶってたな~!」
まねきねこ <招き猫>
そこが玄関だと知ってか知らぬか? 来客万来招き猫♪ 😂
ねこ-のてもかりたい <猫の手も借りたい>
忙しく作業している時ほど隣に来て邪魔してくる
→ 「も~ 今ちょうど猫の手も借りたい!って思ってた瞬間だよ、君じゃ全然役に立たないけどね」😂
ねこ-かわいがり <猫可愛いがり>
デブ猫街道まっしぐらの理由は、ボスのアタシが生活費を調達(仕事)しに行っている昼間に、ジジババがおやつを与えすぎるせいなのだ。
「も~猫可愛いがりもほどほどにしてくれ~!」😂
ねこ-ばば <猫糞>
目を離した隙に、見事にやられました! さっきデスクに置いておいたチュールがない 「お主、いつの間にねこばばしたのだ?」😠
ねこ_-なでごえ <猫撫で声>
朝のエサ担当の私には「朝だけ猫撫で声!それ以外は塩対応‼」
わかりやすっ!(笑)
ねこ-まんま <猫飯>
ボスである最近のアタシは、気づけばなぜかご飯にカツオ節を散らしたりして食べてる。 何の因果か??飼い主が「猫まんまを堪能しているナゾ・・・」(笑)
あ、アタシは猫舌ではないけどね♪
ねこにこばん <猫に小判>
猫ってホント、思い通りにできない動物 (o´д`o)
激しく犬に1票いれたくなります。どうやらアタシは犬派らしい😂
そんなことを考えていたら、なるほど「猫に小判」の言葉の由来はこんなんだそうです
↓ ↓ ↓
ルーツは江戸時代。猫は犬と違いしつけができないことから、人々にとって「猫 = 身近だけれど思い通りにできない動物」の象徴でした。
そして小判は「貴重なもの」の象徴です。
「人と意思疎通が取れない = 人にとって貴重な小判の価値も分からない身近な動物」ってことで「猫に小判」となったそうです。
頭が良すぎる猫との暮らしで、ボスであるアタシの学びや気づきは続くのであります・・・