私が思う真相) 日航ジャンボ機墜落から、もうすぐ38年…
本当の墜落原因に、いまだに「?」が残り続ける日航ジャンボ機墜落事故(1985年8月12日)。 発生からまもなく38年となる。
伊豆半島・稲取岬沖を飛行中だった当該機123便は、
突然、何らかの理由で垂直尾翼が破壊され、操舵不能となり、
最終的には、群馬・御巣鷹山に墜落した。
しかしいまだに、垂直尾翼が破壊された原因に謎が残る。
公式説の言うように、本当に「内部からの」破壊だったのか。
もしそうなら、機内後方の圧力隔壁が壊れたことによる、機内から機外への猛烈な風の流出が起きたことになる。であれば、機内は風が吹き荒れたり、気温が下がったり、酸素が薄くなったりするはずだが、それらは生存者の証言や、明らかに酸素マスクなどつけていない機長らの会話音声で、明確に否定されているではないか。
もし、垂直尾翼の破壊原因が「内部から」ではないなら、
「外部からの」破壊ということになる。
では、飛行機が飛ぶような高さで、垂直尾翼を外部から破壊できるものは何だろうか。
今ならドローンとかも可能性があるからもしれないが、38年前だ。
考えられるのは、隕石でもない限り、やはり軍事関係だろう。
自衛隊、もしくは米軍の無人標的機やミサイルが、やはり有力と言える。
中には、「米軍が飛行機乗っていた人を殺すためにわざとやった」という説もあるが、私は支持しない。なぜそのために、多くの無関係の人を巻き込まねばならないのだ。街中で暗殺したほうが良いだろう。飛行機を墜落させるなんて、荒すぎる。それにどうせ墜落させるなら、海上で木っ端微塵のほうが良いはずだ。
私は事故だったと思っている。
具体的にはこうだ。
あの日。自衛隊か米軍が訓練中に「事故で」何かを、123便の尾翼にぶつけてしまった。無人標的機か、ミサイルだろう。
それで、飛行機は操縦不能になった。
「事故」だからこそ、すぐに判断はできない。この間に、飛行機は東京・奥多摩や山梨方面へ移動した。そして、ついに判断が下る。「事故が起きたことが世間に明るみになれば、自衛隊や日米同盟の存亡に関わる。隠滅しなければ」。
それで、横田基地への着陸も妨害して、最後は群馬の山奥で墜落させた。もちろん、一部始終は全て把握しており、墜落場所の特定も出来ていて、すぐにでも救出できた。
しかし、加害当事者にとって大切なのは「証拠隠滅」。
だから、場所が分からないフリをして時間を稼ぎ、夜間に山中で証拠隠滅をした。夜に発生した事故が、翌朝まで救出活動されなかったのはそのためである。
回収された遺体や遺品が、尋常じゃない焼け方(炭化)をしていたとされる。他にも、現場でガソリンのような匂いがしたとも。これらは、飛行機のジェット燃料による火災以外の「火」がそこにあったことを指している。そしてそれは火炎放射器での現場隠滅だ。
個人的には種々の本、調査を踏まえ、日航ジャンボ機墜落事故の真相はこれしか考えられないと思っている。
ついこないだも、事故の遺族が日航に対して求めた「ボイスレコーダー音声全面公開」の裁判で、訴えはまたしても退けられた。なぜだ?なぜそこまで隠す?
それこそが、事の真相を語っているように思えてならない。
あの事故で命を奪われた方に、心からの哀悼を捧げる。
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