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怒りのキューバ 4Kレストア Blu-ray到着

CoCo壱番屋でカレー🍛を食べた後、今夜明日の食材を買い込み帰宅。

noteを(書き)始めた約2ヶ月前に投稿した『怒りのキューバ』Blu-rayが郵便受けに届いていた。

死語かも知れないが〝ドキが胸々〟して開封。


その前に忘れちゃいけないどうでもいい話しを添えておこう。
先日、誕生日を迎えた際に〝うちのエライザ〟からいくつかのプレゼントの中にAmazonギフトカードが含まれていた。
「使えるか登録してみて」
「ありがとう。いま登録すると数日後にBlu-rayに充当されちゃうかも」
「何の映画?」
「怒りのキューバ」
「あー前に聞いたね。いいんじゃない。それプレゼントにして」
「わかった!ありがとう」

そんなわけで『怒りのキューバ 4Kレストア Blu-ray』は誕生プレゼントになった。ありがたい。昨年は同じミハイル・カラトーゾフ監督『鶴は翔んでゆく 4Kレストア』をいただいた。

以上、どうでもいい話しは終わり。


早速、開封の儀(・∀・)

マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラら世界の監督が絶賛!全編を貫く凄まじい映像のエネルギー!
伝説となった傑作、待望の国内初ブルーレイリリース。


鶴は翔んでゆく』『送られなかった手紙』で躍動感に溢れた鮮烈な映像で世界を驚かせた鬼才ミハイル・カラトーゾフの最高傑作。撮影監督セルゲイ・ウルセフスキーと三度目のタッグを組み、革新的映像をさらに推し進め世界中の度肝を抜いた映像表現の極点。本編中盤に展開される途方も無い労力と、超絶的な技巧が凝らされた圧巻のワンカット長回しシーンは、伝説として語り継がれている。
ソ連の詩人エフゲニー・エフトゥシェンコの小説「私はキューバ」を原作に、1959年のキューバ革命後の民衆の苦悩を全4話のオムニバス形式で綴られる。
当時は東西冷戦の影響を受けて、西欧諸国では公開されることがなかったが、1992年に本作に感動したマーティン・スコセッシとフランシス・フォード・コッポラの尽力によって修復され、本作は世界的な知名度を獲得した。

現在では、スコセッシとコッポラのほか、トッド・フィールド(『TAR/ター』)、パトリス・ルコント(『仕立て屋の恋』)、ポール・トーマス・アンダーソン(『リコリス・ピザ』)などの監督がフェイバリットに挙げている。また、2022年度の「英国映画協会(BFI)映画監督が選ぶオールタイムベスト」に選出されている。
長いこと日本では未リリースだった傑作が、4Kレストア版で蘇る。

出典:IVC公式サイト

まだドキが胸々している。

こちらがメニュー画面

特典映像はないが解説ブックレット付き。

ストーリー

キューバの首都ハバナの歓楽街で身を売って生計を立てているマリアは、
ある日、アメリカの観光客の男に声を掛けられ一夜を共にする。
翌朝、マリアの恋人が帰宅し彼はマリアが売春をしていたことを知る。

サトウキビ畑で働く老農民のペドロ。働いても借金は募るばかりで生活は一向に良くならないが、汗を流して働いている間は彼を苦しめる外界の嫌なことを忘れることができた。
ある日、地主の使いがやってきてペドロに伝える。
「この土地はアメリカ人に売った。さっさと出ていってくれ」
ペドロは心をこめて育ててきたサトウキビ畑と住み慣れた小屋に火を放つ。

ハバナ大学で学生運動をしている青年エンリケは警視総監の暗殺を企てるが、彼の良心がそれを邪魔し失敗する。
しかし、警視の非人道的な行為を目にしたエンリケは革命を目指して立ち上がるのだが・・・。

農民のマノロは貧しい生活ながら妻と子供に囲まれて慎ましくも幸福な生活を送っていた。
ある日、銃を持った男が彼の家を訪ねてくる。
彼はカストロの部隊に加わるべく遠路はるばるやってきたのだという。
マノロは彼に食料を渡し、すぐに家から追い出した。
彼が去ってからまもなく政府軍の飛行機が飛来し、爆撃を開始する・・・。

出典:Amazon

さあ台風の夜に観よう!



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