オールドヘンリー (2021)
原題：Old Henry
英題：Old Henry
時間：99分
監督：ポッツィ・ポンチローリ
製作国：アメリカ🇺🇸
言語：英語／スペイン語
字幕：日本語(HardSub)
日本国内では第14回 京都ヒストリカ国際映画祭で上映されました
農夫が秘めた過去とは一体？傑作！古き良きアクション西部劇
1906年、オクラハマ。息子と二人で暮らす農夫・ヘンリーは、ある日、鞍に血のついた馬を発見する。乗り主を探していると、大量の現金を持った男が負傷し倒れていた。ヘンリーは躊躇しながらもその男を助けることにするが、追っ手がやって来て…。ヘンリーを演じるのは本作品のプロデューサーも務める名優、ティム・ブレイク・ネルソン。対峙するスティーブン・ドーフとのスリリングな銃撃戦は必見！
【かんたんに】
ヘンリーの名は〝ヘンリー・マッカーティ〟
西部劇が好きな御仁なら「もしやビリー・ザ・キッドでは？」と思われるかも知れません
そのくらいヘンリーを演じたティム・ブレイク・ネルソン氏の風貌が似ています
そして本作では黒人や女性は誰一人登場しません
1906年のオクラハマに息子と二人で暮らすヘンリーとそこにたどり着いた流れ者のような三人の保安官との駆け引きを描いていますが、とても惹き込まれたのは脚本や物語の組み立てが良かったのだろうと思いました
第14回京都ヒストリカ国際映画祭では本作のほか、興奮して字幕まで付けた『ベネデッタ』は一昨年Blu-ray&DVDで発売され、無念にも観逃した『チャイコフスキーの妻』もBlu-ray&DVDが3月26日発売決定しました
(あとは『薬屋のメルキオール』と『隠れ家』か……)
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