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【デッキレシピ紹介】FATE BLOW【#ファンデッキ無双】

目次

〇デッキレシピ

〇コンセプト・動かし方

〇採用カード解説:攻撃カード/防御カード/他のカード

〇最後に💁‍♀️💁‍♂️

コメントお待ちしております~! 「読み切れないョ!!!!」とかでも良いのでどしどし⛹️‍♀️⛹️‍♀️⛹️‍♀️送ってきてください~‼

〇デッキレシピ

デッキ1


〇コンセプト・動かし方

・コンセプト:《運命の選択》で《葉鳴妖精ハキリ》をSA(スピードアタッカー)状態で出したい! 何の火文明と自然文明の多色カードを採用するか……。このタイミングで《轟く革命 レッドギラゾーン》が発表されました。

………………これはOTK(One Shot Kill)の “香り” だ…!

運命の選択

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・動かし方:盤面無くても、4マナがあり、手札に《運命の選択》を打てるカード・《イグゾースト・II・フォー》・《轟く革命 レッドギラゾーン》がある。

運命の選択》を詠唱→デッキから《葉鳴妖精ハキリ》を出して、SAにする→《葉鳴妖精ハキリ》が攻撃→手札から《葉鳴妖精ハキリ》の効果で、《イグゾースト・II・フォー》を召喚→《イグゾースト・II・フォー》の効果で墓地にある《運命の選択》を詠唱。効果でデッキから《天災 デドダム》を出し、SAにする(《天災 デドダム》の効果は省略)→《天災 デドダム》攻撃時に《轟く革命 レッドギラゾーン》に革命チェンジ→《轟く革命 レッドギラゾーン》の効果で自分のクリーチャーをアンタップ→《葉鳴妖精ハキリ》攻撃時の効果で手札から《天災 デドダム》を召喚(《天災 デドダム》の効果は省略)→《天災 デドダム》と《イグゾースト・II・フォー》は《轟く革命 レッドギラゾーン》の効果でSAになっているので、攻撃可能


この一連の流れがこのデッキの主な勝ち筋です。

この動きでは、《天災 デドダム》の効果を2回使用 盤面に《イグゾースト・II・フォー》があり、シールドの全てのST(シールド・トリガー)呪文が相手の妨害になる 除去しなければならないクリーチャーが多い 等の利点があります!


「本当に決まるの?」と疑問があると思います。お答えすると…

「だいたい決まります」  ただし純粋に上記の動きをするだけのデッキではなく総合的にシールドを5枚ブレイクし、ダイレクトアタックするデッキなので、5ターン目に動き出すこともあります、、、

他の動きは次の採用カード解説に説明しますね


〇採用カード解説

デッキ1

・攻撃カード:《運命の選択》《葉鳴妖精ハキリ》《天災 デドダム》《イグゾースト・II・フォー》《轟く革命 レッドギラゾーン》は上記の動きの必須カード。

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全て4枚採用ではない理由は2つある。

一つは、1枚でも手札にあれば良いから。ベイビー・バース》からの《月光電人オボロカゲロウ》でマナに多く文明を置けるこのデッキならば、引いてこれる。

二つは、実験的であるから。このデッキは遊戯王ファンデッキでよくある「テーマ出張」の系譜の中で作りたいと思ったから。その中で《運命の選択から始まる一連のコンボを出張テーマに据えて、攻守をサポートするカードで固めてどんな状況にも対応できるように1枚でも種類を多くした。

他の攻撃カードは 《ブランド-MAX》《龍装者 バルチュリス》《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》《イッスン・スモールワールド》《Disノメノン

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ブランド-MAX》:これが手札に2枚あり、《運命の選択》を唱えられるカードがあれば、《葉鳴妖精ハキリ》の効果で攻撃時に《ブランド-MAX》1体目を召喚→★《ブランド-MAX》攻撃時効果で《葉鳴妖精ハキリ》をアンタップ→攻撃時に2体目の《ブランド-MAX》を召喚し、1体目の《ブランド-MAX》を手札に戻す→これで★まで戻り、無限攻撃ができる。さらに敗北回避能力も実用的であり、この場合だと2回まで発動する。

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龍装者 バルチュリス》:《ブランド-MAX》の効果との相性が良いため採用。

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鬼ヶ覇王 ジャオウガ》:攻め込まれた後の攻め札。大量破壊の効果で盤面をリセットしながら、「召喚されたターンバトルゾーンを離れない」で攻撃できるのはデュエルの決定打となり得る。

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イッスン・スモールワールド》:MF(マッハ・ファイター)とSAを持っていて、大体バトルで勝てる盤面処理カード。《禁断英雄 モモキングダムX》が相手の盤面に入ればシールドを5枚以上ブレイクできる。

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Disノメノン》:序盤のメタクリーチャーを破壊できる火文明と自然文明を持つ《運命の選択》から出るカード。特に《運命の選択》から出してジャストダイバーの能力で選ばれずにダイレクトアタックできる点を高評価。


・防御カード:このデッキの真の魅力は防御の多様性

イグゾースト・II・フォー》《ブランド-MAX》《ベイビー・バース》《ディメンジョン・ゲート》は攻撃カードや攻撃を手助けするサーチカードとなりつつも、防御カードである《光牙忍ハヤブサマル》《一王二命三眼槍》《永遠の少女 ワカメチャ》《転々のサトリ ラシャ》に繋がる。

轟壊!切札MAX》《ハムカツ団の爆砕Go!》《蒼龍の大地》は火文明と自然文明を持つカード。

イセカイ・プログラム》は相手のデッキが有名なほどこちらに選択肢が多くあり、こちらに打つ場合は低コストのクリーチャーを対象としてデッキから《転々のサトリ ラシャ》を出せる。

闇鎧亜ジャック・アルカディアス》は《卍 新世壊 卍》や序盤のメタクリーチャーを破壊する。

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ディメンジョン・ゲート》:攻撃においては《イグゾースト・II・フォー》《轟く革命 レッドギラゾーン》の足りない方をサーチする。防御においては以下2枚を主にサーチする。

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ベイビー・バース》:防御においては以下2枚のカードをデッキから直接出す。特に《転々のサトリ ラシャ》を優先的に出したい。《月光電人オボロカゲロウ》《異端流し オニカマス》を出して攻撃のサポートに転用してもよい。

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轟壊!切札MAX》:防御においては、「コスト6以下になるように2体まで破壊する」もメタクリーチャーと低コスト主体クリーチャーを同時に破壊できる利点もあるが、《剛勇王機フルメタル・レモン》《ブランド-MAX》などの敗北回避の能力を持つクリーチャーを出せば、コストで破壊できないクリーチャーの攻撃を結果的に防御できる。

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剛勇王機フルメタル・レモン》:《永遠の少女 ワカメチャ》が山札にあれば、このクリーチャーが破壊されない限り、敗北回避能力を使える。

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ハムカツ団の爆砕Go!》:このデッキの《∞龍 ゲンムエンペラー》への対抗策の一つであり(他には《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》しかない)、小型メタクリーチャーへの対抗策である。(《異端流し オニカマス》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》など)他にはD2フィールドやタマシードなど。

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蒼龍の大地》:《剛勇王機フルメタル・レモン》《転々のサトリ ラシャ》《イッスン・スモールワールド》《イグゾースト・II・フォー》などが主に出したいカード。

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イセカイ・プログラム》:自分のクリーチャーを対象にするなら、《転々のサトリ ラシャ》《剛勇王機フルメタル・レモン》などを狙いたい。相手のクリーチャーを対象にするなら、《終末の時計 ザ・クロック》を狙いたい。

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闇鎧亜ジャック・アルカディアス》:貴重な火文明と闇文明のカード。基本的に《一王二命三眼槍》のためにマナに置いておきたい。《卍 新世壊 卍》を破壊できるカードはこの他に《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》しかない。

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・他のカード:《奇天烈 シャッフ》は相手のマナを見て攻勢に出ている状況で、出すカード。ループ対策にも使える。 《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》は、相手のメタクリーチャーに最も対応できるカード。クリーチャー面と呪文面があるので多く対応できる。

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〇最後に💁‍♀️💁‍♂️

このデッキは、「テーマ出張のデュエマでの実現は可能か」という実験的な意味を持っていて(言い訳)、多く種類を採用して様々な場面に対処できるようにしています。🏃‍♀️

皆さんも何かのコンボをデッキに搭載するときには、多種類のカードを採用して様々な場面に最適解を持つデッキを作って、enjoyデュエマライフを~🤹‍♂️🤹‍♂️🤹‍♂️🤹‍♂️🤹‍♂️

次回は、個人の主義主張爆発noteでおなじみ『ファンデッキとは何か』です…。


















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