映画「オットーという男」
主人公の偏屈おじさんオットー。
実は最愛の妻に先立たれてから生きる意味もなくなり、仕事も辞めて死のうとしていた。
スパニッシュ系家族の母マリソル。
陽気で温かい人物。オットーに積極的に頼みごとをして、よくお礼に手料理やクッキーをあげる。
オットーの妻への愛に涙、涙、涙。
死のうとする度に、走馬灯では妻との楽しい記憶が蘇る。レストランでの会話や言葉も全て覚えているほど。
本来、愛のある人なんだろう。
手料理やクッキー🍪、カフェでのお菓子。
愛のある場所にはごはんがあった。
妻が亡くなったという根底は悲しく涙はたくさん出たけれど、とても愛を感じる映画でした。