【ユニアリ】デッキ紹介No.10 赤ブラクロ(純アスタ)
みなさんこんにちは、ノッティーです。
ルールとマナーを守ってユニアリやっていますか?
ついにこのnoteもNo.10になりました。(正確にはすでに越えてましたが…)
今回は4月発売の新弾で最も注目されているデッキ、ブラッククローバーから赤アスタの紹介です。
環境デッキとも互角に戦え、色んな人が研究を進めていく中で自分のアイデアを詰めた形が出来ましたので、noteにまとめることにしました。
早速、解説に入ります。
デッキレシピ
トリガー配分は、
ゲット6
ドロー4
アクティブ11
レイド8
color、SP、final 4
トリガーなし9
かなりアクティブに寄った配分で盤面でアドを取っていく気満々です。
エナジー配分は0が少ないですが0.1.2が合計21枚入っており、かつ手札交換が2までに6枚入っているため見た目以上にエナ事故が起きません。
採用カード
今回自分のリストにおいて一番語りたい、オススメしたいのはこの3枚です。
一枚ずつ解説します
ヤミ・スケヒロ
必要5エナジーの4000のキャラ。
登場時に場の裏向きのカード(以降マーカーと呼びます)1枚をコストに1ドローすることができます。
またそのマーカーも自身のアタック時効果によって場のキャラに供給することができます。
これが、まーーーーーーー強い。
そもそも赤のブラッククローバーのプールには強力なレイドカードが配られていますが、赤colorスザクや、グロースター、白夜叉の様に場のキャラを増やすカードが存在しません。
ユニオンアリーナでは毎ターン使用するAPが限られているためコスト踏み倒しで登場することができないデッキはエクストラドローを我慢してAP全てをキャラのプレイに当てなければなりません。
そうすると必然手札が無くなっていくためどこかで手札を増やさなければなりません。
ここでヤミ以外の登場時手札が増えるカードを確認しましょう。
少なすぎます。上位のデッキは基本的になんらかしらの手札を稼ぐ手段を持っており、APを無駄なく盤面に還元しています。
レイドのミモザと、退場効果で2枚回収の緊急会議はレイド元やフィールドの登場に手札と1APを支払っているため素直に手札が増えているとは言えません。
SRナハトは登場時に手札こそ増えていますが2AP使用しているため盤面を埋めることとは逆のことをやっています。
そして2ノエル。このカードに関しては素直に手札が増えています。が、トリガーがなくレイド先も自ターンにレイドしないと有効的ではないカードなため大量にデッキに採用することは素直に強いとは言いにくいです。特に5エナ必要なためアクティブ2玉を入れたり、1/1 25ステップを入れたりするためトリガーがどんどん無くなってしまいます。
話を5ヤミに戻します。
このカードはマーカーを外す条件こそありますがシンプルに1ドローを行うことができます。
さらに、BPが4000ありフロントに置くだけでアタッカー、ブロッカーになり活躍できます。
さらにさらに、アタック時効果があるため相手の除去を誘発させやすく、手札消費0で1APしか払っていないキャラなので除去を当てられても全く痛くありません。
さらにさらにさらに、トリガーはアクティブがついているため面を並べることとも噛み合っており方向性が同じでやりたいことが明確です。
問題は5エナ必要なことと、マーカーが必要なことですが次のカードが解決してくれます。
フィンラル・ルーラケイス
このリストではレイドキャラ以外で自身にマーカーを入れる効果はこのフィンラルとcolorリーベのみです。
リーベは登場時に手札交換しながらマーカーを入れるため2エナ発生のカードを引きに行くことができ、フィンラルは本人が2エナ発生です。
これによりマーカーを仕込むことと、5エナジー発生の両方を進めることができます。
また、マーカーを1枚消費することで自分のアタックフェイズ終了時に、3園田智代子みたいに移動、もしくは交代を行えます。
この効果が本当に強いです。
フロントからエナジーLに移動する場合、
4000のアタック時効果があるキャラを隠してもヨシ
インパクトになるカードを裏に隠してもヨシ
4エナジーから5エナジーに戻して5アスタのレイドを狙ってもヨシ
マーカーの入っていない5アスタを下げて剥がれるのを防いでもヨシ
4000×4面でアタックした後ブロッカーと交代するのもヨシ
エナジーからフロントLに移動する場合、
序盤においた0エナのキャラをブロッカーにするのもヨシ
SPやレイドトリガーをめくってしまった時に新たなブロッカーを立てるのもヨシ
後述するバネッサを前に立ててもヨシ
本当になんでもできます。ここまでアタック後に盤面をコントロールできるカードはあまりないです。
バネッサ・エノテーカ
1ユフィや、1めぐる、黄の4馬狼のように他のキャラをイベントで選ばせなくする効果を持っています。
ドロートリガーがついているのも優秀です。
しかしBPが1000しかなく、アタッカーにもなりにくいためフロントに出しづらいのが弱点です。
が、
このデメリットはフィンラルがケアしてくれるため相手のマイナス効果やレイド除去の枚数が見えた後のタイミングで出せばかなり刺さります。
序盤にエナジーラインに置いて相手に意識させてもヨシ、ずっと手札に抱えて唐突にエナジーラインに置いてエナを繋げ、終了時にフィンラルで交代させるもヨシ、とにかく戦略の手数が多いのが強みです。
レイドアスタで除去が強いからこそ、受ける盤面も強くして面のアドバンテージの差を広げていきたいです。
その他採用カードの解説
0エナジー
アスタ 4枚
ゲットトリガー、レイド元、スペ条件名称
レイド先が8枚あることや、ゲットで手札に来まくっても手札コストやマーカーにすることもできるため4枚採用。
ラック・ボルティア 4枚
BP2000、アクティブトリガー
レイド先はありませんが序盤の強さとトリガーの偉さから4枚採用。
紫アンティーカなどにはフロントに出しづらいですが序盤に5エナ発生しづらそうor相手がエクストラドローなどをした場合は1点取って摩美々が出る頃にはフィンラルで下げる、などもアリです。
ノエル・シルヴァ 2枚
手札交換、ドロートリガー
レイドノエルは不採用なため2枚の採用。
3枚入れても良いなという場面は多いですが1以下がこの2枚だけだとかなり弱いため大人しく2枚。
1エナジー
アスタ 3枚
BP2500、ステップ
トリガーはありませんがレイド元であり序盤のスタッツは完璧です。
1はバネッサも採用しているため3枚の採用。
2エナジー
リーベ 4枚
手札交換、color、レイド元、登場時マーカー
序盤の手札交換が強いのはもちろん、5ヤミのためのマーカーを供給できレイド元にもなれる最強カード。何枚引いても良いです。
さらに後述する4ナハトの効果でBP4000になれるため本当に何枚引いても良いです。
というか盾に入らないでくれ、赤color弱いから。
注意点としてSpecialの名称ではないことは覚えておきましょう。
ヤミ・スケヒロ 2枚
アクティブ2エナ
2ターン目に置けた場合強いため2枚採用。
2はリーベを置くタイミングでもあり、最初は採用していませんでしたが、両方引けていた場合置くのはこっちであり、1ステップを減らしたこととも噛み合っているためいまはこうなっています。
トリガー付きの3ノエルを減らしているためもしかしたら変わるかもしれません。
3エナジー
ノエル・シルヴァ 3枚
ステップ、アクティブトリガー
自ターン手札1枚を使用し4000になることができる強カード。
ドローをヤミで稼げるため割と使うことがあります。フィンラルでとりあえずで壁として前に出て行き、返しにステップで戻ってくることもできるため強いです。
かなり4枚にしたいカード。
4エナジー
ST アスタ
レイド、条件付きインパクト
レイド登場時に相手のキャラの効果を1ターン無効化することができます。
これがかなり強く、インパクトやダメージ2、2回ブロックなど厄介な効果はもちろん、自ターン+500などで3500から4000になるカードの効果を消すことで相手のアタックを減らすことも可能です。
退場時効果なども消せるため、レイド状態の6ランスロットや4七海など環境にも多い退場時効果を発動させない様にできます。
また、レイド時にマーカーが入るため序盤のレイドトリガーはヤミのコストとしても一役かってくれます。
ナハト・ファウスト
ゲットトリガー
2AP必要ですが、アクティブインであり1ドローがついているためこの時点でかなりお得。
さらにアタック時にアスタ、リーベにマーカーを入れBP+1000するためマーカーの供給、リーベを4000に、4アスタを5000インパクトにするなどかなりの仕事があります。
フィンラルで隠すのはほぼこいつです。
出るとかなり強いカードですが引きまくると当然重たいため2枚。ゲットだし。
5エナジー
レイドアスタ 4枚
無条件4000焼きは雑に強い。レイド受けはもちろん、自ターンに乗っても強いのは当たり前。
ヤミでもマーカーを入れれるためマーカーがなく剥がれてしまうことは少なく、剥がれるときでもフィンラルで下げることもできます。
レイドトリガーで乗った時は必ずブロックする時だけフロントラインに移動しましょう。無駄にマーカーが1枚無くなります。
ただし、マーカーの無いアスタ、リーベにレイドし、次のターンレイドを解除し手札のアスタにもう一回乗ることもしますし、ターン開始時→移動フェイズなためステップのアスタを後ろに移動することも可能です。
臨機応変に対応しましょう。
イベント
断魔の剣 4枚
Special
シンプルなSP。こういうのでいいんだよこういうので。ドロー多めなので結構打てます。
諦めないのがオレの魔法だ 4枚
final
序盤はレイドせずにドローをしていくためかなり有効に使えます。
ライフのラストで捲れたとき「生きろ!」くらいfinalらしいカード名。
というわけで採用カードの紹介でした。
不採用のカードですが、かなり強いモノが多く全てを試せてはいないため、不採用理由を書くより採用されたリストのnoteが出るのを待った方がいいと思ったので書きません(他力本願)(誰か書いてください)(どうせTier1って言われてるからこれからどんどん書かれるでしょ)
まとめ
というわけで自分の赤ブラクロの紹介でした。
純アスタの中でも安定性、対応力が高めだと思うので良ければ試してみてください。
今回は以上になります!
読んでいただきありがとうござまいました!
5/20 追記
本日ユニチケ争奪戦にてノエルタッチの赤ブラクロで優勝した際に周りから「noteと違う構築なら更新するよな?」と圧をかけられたので更新いたします。
一応元の構築でもユニチケ戦で優勝させてもらったのですが今日は構築が違うので追記させてもらいます。
赤アスタ(ノエルタッチ)構築
トリガー配分は
ゲット6
ドロー4
レイド10
アクティブ10
color、SP、final 12
トリガーなし 8
レイドのノエルを加えたことで、0の1d1dがレイド元となり、序盤の手札交換や安定性が上がっています。
ここでレイドノエルについて多少解説します。
5ノエル・シルヴァ
レイドした際の効果は2つあり、ひとつ目はイベントを使用したターン5000インパクトになる効果。
二つ目は場外のイベントの枚数によって登場時に効果を得ます。
2枚以上で3000以下にブロックされなくなり、
4枚以上でゲット紅蓮のようにマストブロックの効果を得ます。
場外のイベントの枚数を参照しているため序盤は登場時効果が使えない時がほとんどです。
この効果をメインで戦いたい場合はイベントのサーチや回収効果をつかうミモザと組ませます。
このデッキでのノエルの役割は
・最序盤に手札交換に使用したレイド元をトリガーや手乗りでアタッカーにする
・序盤のポン置き要員
・リーサルターンのフィニッシャー
主にこの3つです。
序盤に出した0が4000アタッカーになること自体がそもそも強いのでレイドトリガーやイベントがない時に登場時効果が最悪なくても強いといえます。
またレイド5アスタは基本的に除去で使いたいためポン置き優先度はかなり低いですが、ノエルはリーサル前に使うカードであるため序盤に投げやすいです。
そしてここが1番気になっているであろう、イベント軸じゃないのに場外イベント溜まるの?ってところなんですけど手札交換やシンプルなドローが多く、マーカーになったカードをコストとして場外に置くため相手のライフがラスト2〜3のころにちょうど3.4枚あります。
4投してデッキの主軸に置く、というよりは邪魔せず入るサブプランとしてはかなり優秀だったなというイメージでした。
また、前回とは違ったところでフィンラルを抜き3の2個玉のアスタを採用しています。
マーカーがあることが条件とはいえ、相手ターン中にも4000あるのが魅力です。
またフィンラルではない理由として0のノエルがレイド元として機能するためフロントにチャンプブロッカーとして出す必要もなく、逆にエナジーLにアスタ名称がいない時がおこるためアスタを増やしています。
紫ブリーチの3一護と同じでエナジーLに5エナ発生要員として置き、次のターンに隙あらば4000でアタックすることができるキャラはかなり戦略の幅が広く強いです。
マーカーインのカードが現状5枚なこともあり2個玉の必要枚数になるように投入枚数を決めています。
元のnoteの構築と比べ、序盤の安定性と終盤の爆発力、詰めルートを手に入れました。
中盤の盤面の制圧力やドロー、フィンラル入れ替えなどで継続的なアタックを可能にするデッキとはまた違った強みがあります。
青呪術と同じで、強いカードが多いためどんな型でも戦えてしまうのが赤ブラクロの強みですね。
追記終了
P.S.G-PROJECTさんと動画を撮影したのですが店長がかなりの激務らしく編集が間に合ってないそうです…
最近TCG多すぎよね
兵庫もありますしユニアリも盛り上がりましょう!
それでは!
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