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SEX PISTOLS

最近、職場の後輩と音楽の話ばかりしている。
話題の中心は「クラッシュ」

2ndまでは聴いたが、それ以降は聴いたコトが無いので改めて聴いてみたが、自分の好みではない。

やっぱPUNKはPISTOLSだな。

13歳でブルーハーツに出会い、PISTOLSのアルバムは20歳の時に購入した。

ブルーハーツ→ラフィン→コブラ→スタークラブ→PISTOLS

みたいな順番だったかな?まぁ、他にも聴いてはいたが。

当時も今も好きな曲は変わらない。

アナーキー〜、分かってたまるか、ゴッドセイブ〜・・・

当時は輸入盤も国内盤も分からず購入したが、現在手元にあるのは国内盤。

いやいや・・・タイトルが凄い。

「お前は売女」なんて考えたのは天才だね。

ダムドのアルバムも「地獄に堕ちた野郎ども」でしょ?

もう40年以上前の話か。

PISTOLSと言えば「シド・ヴィシャス」だが、オリジナルメンバーのグレンが首になった理由が、「ビートルズとイーグルスが好きだから。」とジョニーが言っていた。

まぁ、マルコムの戦略だろうけど。

そのおかげか、我が家にはビートルズの音源は1枚も無い。

あるギタリストが言っていた。

「PISTOLSを聴いてカッコいいと思わない人はPUNKを好きではない。」と・・・

今時の若者は(同世代も居るが)「PUNKと言えばメロコア」なのだろうけど、まったく別のジャンルだと思う。

10代で観た「DOA」や「グレート〜」の「ドロドロとしたヤバイ空気感」が好きなんだよね。

PISTOLS、クラッシュ、ダムド、ジャム、シャム69・・・

いくつになっても、「77年UK・PUNK」には胸踊る。

この2021年の今でも、PUNKに人生を変えられる奴は腐る程居るんだろうな。