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「変わり者だよな」と思う、最近の出来事
私はときどき自分を「変わってるかもな」と思うことがあります。普通は人に話さないような些細なこと。でも、今日はそんな最近のエピソードを少し記録しておこうと思います。
1. 衝動に負けて声をかけた、コインパーキングでの出来事
先日、ふと通り過ぎたコインパーキングで見かけた女性。車の精算機の前で佇んでいた彼女が着ていたのは、丈の長い細身のフード付きダウン。シルエットもとても洗練されていて、しかも裾にはジッパー付きというデザイン。とても素敵で、「どこのダウンなんだろう…?」と心の中でモヤモヤ。
一度はそのまま通り過ぎたものの、思い切って引き返すことに。勇気を振り絞って車に乗り込もうとしていた彼女に、言葉を選びながら聞いてみました。
「突然本当にすみませんが、そのダウン、どこのものか教えていただけないですか?」
もちろん、突然の質問に戸惑っていた彼女。でも、丁寧にブランド名とサイトで買ったことまで教えてくれました。その瞬間、自分の中の好奇心が満たされたこと、親切な対応をしてもらえたことに心が少し温かくなるのを感じました。
2. 階段にワクワクする毎日
もう一つの話。それは私の日常のちょっとした習慣です。
少し前、昼休憩の時間に「階段を7階分昇降しよう」と決めました。まだ数日ですが、階段に行くのが待ちきれなくてソワソワするようになってしまいました。
もちろん仕事中なので、楽しみすぎるのも問題です。自分ルールとして、昼休憩とコーヒーを買いに行くときだけと決めています。それでも、その時間が毎日のちょっとした楽しみになっています。
ちなみに、登り2分、下り1分半程度で、エレベーターが来るのを待つ時間を考えると、案外階段のほうが早いかもしれません。
ささやかな幸せが、日々のエネルギーに
これらの話に共通しているのは、自分の中の好奇心や楽しみを素直に大事にしていることかなと思います。誰かに話すと「変わってるね」と言われるかもしれませんが、そんな行動が私にとっては小さなエネルギー源になっています。
皆さんも、ふとした瞬間に心が動いたこと、ありませんか?何気ない日常の中にある、小さな「変わってるかも」な話をもっと楽しめたら、毎日がちょっとだけ面白くなるかもしれません。