治療と健康のこと。
去年は2年10ヶ月ぶりの韓国旅行で2022年を締めくくれたのだけど、実は8月に子宮筋腫が大きくなり、経過観察からついに治療を始めなければならない状況になり、子宮全摘の手術を提案され、子宮体癌の検査とMRIまで受けました。
2つの大学病院を紹介されていたけど、
「ゆっくり考えて決めていいですからね、あとコロナの事もあってすぐには手術できないかも。」と言われていたので、韓国行きを優先しました。
で、2月から久しぶりに通院を開始し、紹介状を書いてもらったら大学病院へ行く事になります。
アラフィフの私がこの歳まで病気もケガもなく健康に過ごしてきたわけで、そんな私が第一に思ったのが
医療費ってもったいない!!!!
※あくまでも私の場合※
病気と通院が人生の一部という方々もいらっしゃるのでそれは別です。
特に一昨年、大腸にポリープが出来たときには自分の不摂生がなければ防げたかもと考えると、なんて時間とお金を無駄にしたのかと痛感させられたのでした。
(ふと、検査しなくちゃ→検査→手術→結果、悪性に近い良性で半年遅かったら癌化してたという状況でした。ご先祖様、守って下さって感謝!)
あと、難病持ちの母を見ていて感じるのは、自己免疫性肝炎という病を軽減させるために飲んでいるステロイドの影響で胃にポリープができやすくなっていて何度か切除手術をしているのです。(それでも母は元気ですけど(笑))
乳がんになった友人も長い治療の中で脳梗塞を患ってしまいました。
要は薬も長期間飲みたくない。突発的な病気でない限り、薬は病気を根治させるものではなく、一種その場しのぎの場合でもあるということを意識しなくちゃいけない。と、私は考えてます。
要の要は「健康」の意識を優先させること
私の両親はとても健康意識が高く、母が自己免疫性肝炎を患った際、お医者様から「よくこの程度で済んだ」と。「本来なら肝臓がんになってもおかしくない」と言われました。実業家の母は身を粉にして働いてましたし、家族の問題からも相当なストレスを抱えていた分、健康について勉強し食事に気を付けサプリメントも飲んでいました。(ちなみに父はスポーツマンで食事はモデルそのもの(笑))
しかし母は病気を治したりその負担を軽減させるのはお医者様だけでなく自分でもあると考えていて、今も上手に難病と向き合いどんどんステロイドの量は減っていき、元気に過ごしています。その母から、
手術の予後を軽くするために今からでも食事に気を付けて適度な運動もしなさい!と言われました。
自分が健康であることは親孝行にもつながるんだと痛感し、今までよりも自炊の量もふやし、歩く機会もふやしました。
当たり前のことなのに、出来ていなかった自分に猛省なのですが、ヘルシーな生活をしなくてはいけないというのは認知のゆがみでもあるようなので、楽しむことが大前提でやってます。
仕事をしながらの通院、めっちゃメンドクサイ~
ですが、有難いことに働きやすい職場なので、上司に病気の事を話し、勝手に自分の今後の働き方を決めて(笑)それを伝えたところ、
「あ、全然それでいいです」なんて言っていたけど(笑)、極力迷惑をかけないように、でも自分の治療と健康を優先させながら皆さんに協力していただき、今後の自分の身体と向き合っていきたいと思います。
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