アップルウォッチを手に入れた話
腕時計はもうなくてもいいけど、アップルウォッチはすぐにでも欲しい
数年前に買った腕時計。
電波時計なのに安定して5分だけ時刻が狂いだし、いったい電波時計とは?状態。
修理にもなかなかお金がかかるため放置し、腕時計をしない数年が経過していた。
まぁ、携帯があるので、時計はなくてもなんとかなるが、近年ずっと、欲しい時計があるにはある。
アップルウォッチだ。
お値段はピンキリだが、どうせ買うならお金を貯めて、次はこれだな、と。
なぜアップルウォッチにしたかったかというと、
①iPhoneユーザーだから
②ゆくゆく心臓が調子悪くなりそうだから
③眠りが浅く、寝つきも悪いので、睡眠の経過を知りたいから
他にも色々機能はあるが、とりあえず、買うならそういう機能がついているものがほしいのだ。
先日、とある買い物をしに出掛けた際、夫が急にアップルウォッチの売り場で私に購入を勧めてきた。
夫よ、なぜ今?
ただ、勧めてくるだけあって、お金を出してくれるというではないか。
またとないBIGチャンス到来!
何を隠そう、夫は腰の手術で手にした保険金バブル中で懐がぬくぬくだ。
なので、気が変わらないうちに、ここはお言葉に甘えようかな、と、突然のお買い物モードへ。
店員さんを巻き込んで色々と質問した結果、
夫がこれがいいんじゃない?と勧めてきたものではなく、買ってもらう分際で最低だが、独断と偏見で最新バージョンを購入した。
予定外分は自分で払いますよ(と言いながら今日現在まだ払っていない)。
さっそく装着してみる
自宅へ戻り、iPhoneと同期がなかなかうまくいかず、かなりあせった。
調べてみると、ソフトウエアアップデートが最新になっていなかった、という単純な理由でアップルウォッチに拒絶されていただけだった。
検索していると、同じように困っている人が多くて、このテンパリ具合はどうやらあるあるな感じ。
いつもながら、説明書が全くないのが唯一の不満点。
で、ちゃんとiPhoneをアップデートし、最新バージョンにしたところ、瞬時に同期完了。
さすがApple、こうなると簡単、あっという間に完了だ。
あとは、自分で調べながら、触りながら、探りながら、なんとかしていくしかない。
使ってみての感想
今までのiPhoneにもヘルスケアというアプリが入っているので、歩数や睡眠時間など、知らないうちにあれこれ計測されていることに感心していた。
がしかし、
アップルウォッチは比にならない!
内容が桁違い!!
歩数測定がより細かくでるのはもちろんだが、
1時間座りっぱなしだと「スタンドの時間です」と立つことを促されたり、
心電図が洞調律かどうかを確認できたり、
寝ている間の睡眠の質も、覚醒した時間まではっきりと記録されたり、
電子マネーのバーコードも出せるし、LINEやメールも読めてしまう。
時計だということを忘れて、感動すら覚える。
二の次にしていた設定の方は、相変わらず試行錯誤中だ。
アイコンが何なのかわからないものが無数にある。
調べてみたり、見なかったことにしたり、全部はまだ把握できていない。
最近やっと音を出さないようにする方法を覚えた。←遅い
課題はひとつ。
付けて寝る、ということで、無意識に手を顔の下に入れてしまっている日が多い。
時計の圧がかかってしまって機械性蕁麻疹が出ることもあるので、私には要注意なのだ。
対策として、バンドを通気性のよさそうなものに変え、ゆるめにはめ、毎日場所をずらしながらつけるようにしていれば、なんとか大丈夫そうだ。
(だいぶギリギリの使用感だが、使わないという選択肢はないので、いかに蕁麻疹を出さないかに力を注ぐ自分がいる)
夏は汗をかくことで蕁麻疹がちょっと心配ではあるが、それは夏に考えようと思う。
いずれにせよ、
買ってよかった、アップルウォッチ。
ここでも迷惑、蕁麻疹。