著者のすごいところ:まつゆう*さん編
こんにちは。『note本』(仮)編集チームのワタナベです。
本日も、じりじりと編集作業が進んでおります。
今日は私が著者のお二人と日頃やりとりしていて、「すごいなあ」と思うことを綴ります。まずは、まつゆう*さん編です。
まつゆう*さんのココがすごい!
やりたいことをカタチにする力
まつゆう*さんとはこの本が、初めて一緒にやる仕事になりますが、初めてお会いしたときに、「やりたいことをカタチにする力」がすごい、と感じました。
本書は、まつゆう*さんのアイデアから立ち上がった企画だということは、1本目の投稿でコグレさんから語られましたが、その行動力が早い! まつゆう*さん→コグレさん→コグレさんと親交のある弊社Yを経て、私まで、あっという間につながっていったことを思い出します。これもまだ寒い時期の話でした。
集中力と書くスピードがすごい!
これは日々、原稿のやりとりをしていて感じることなのですが、コグレさんもまつゆう*さんも原稿を書くスピードがとても速い!
特に、まつゆう*さんの書き方は(これは私の想像ですが)、がっと集中して一気に書き上げるような熱量と勢いを感じます。たとえるなら、2階へ向かう階段を駆け上げるときの猫のような感じで、ぐっと体を縮めてエネルギーを溜めてから一気にダダダっと駆け上がっていくイメージです(わかりますか?)。
実は、この企画が動き出した直後、まつゆう*さんは体調を崩されて病院で点滴を打たないといけない状態だったのですが、そんな中でも締切より一日早い原稿提出、という編集者が泣いて喜ぶことをやってくれました。
いま、このオフィシャルnoteを「毎日どうしましょ⁉」と思いながら、ちびちび書いている私からしたら信じられないスピードです。
すでに何度、まつゆう*さんとのやりとりで「早いですね!」と言ったことでしょう。
原稿がやさしさでできている
そして、なにより原稿が「やさしさに満ちている」ということ。
私がいつ、どこで、どんな精神状態で読んでも「やさしいなあ」と感じる文章が書ける、これはすごいことだと思います。
「煽らない」「炎上しない」「人を傷つけない」が我々編集チームのモットーなのですが、まさにそれを表していて、原稿が待ち遠しい日々を過ごしています。
次回は「著者のすごいところ:コグレさん編」をお届けします。