上演台本・作詞・演出①
純粋に感じた想いを。
稚拙ですが 綴らせて頂きます。
『聲の形』のプログラム(パンフレット)を
熟読中。
プログラムには、
【上演台本・作詞・演出】板垣恭一
と記載が。
板垣さんのプロフィールには、先月まで上演されていた『ヴァグラント』も、近作として、しっかりと記されています。
『ヴァグラント』のパンフレットの板垣さんのページにも共通する事ですが、とても端的な文章の中に、舞台の真髄が詰まっている、という印象を持ちました。
近年は、オリジナルミュージカルの脚本・演出を
担当することが多い、と記載がありました。
8月〜9月に、複数回観劇させて頂いた
a new musical 『ヴァグラント』は、骨太な
ストーリーが土台となっていた作品でした。
先日観劇させて頂いた『聲の形』。
この作品も、人々の感情の縺れ、躓き。
登場人物の気持ちが複雑に絡み合う中での
苦悩や葛藤。重くて厚みのあるテーマを
ひしひしと感じます。
そして、『聲の形』には
多感な時代に
手のひらからこぼれた大切なものを‥。
皆で掬い上げていくような‥。
個人的に、そのようなイメージを持ちました。
そして、まるで
平穏な日常が吹き飛ばされるかのような
出来事が、展開されていきます。
深く考えさせられるストーリーです。
パンフレット、引き続き
読み進めていきたいです。
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