【日記】いっぱいほめてくれる一日だった_241020
朝
自宅で目覚めた。
今日は9:00からニトリがベッドを配送・組み立てしてくれる。
8:30には家を出ねば、という話をしたような気がする。
6:30
洗濯機を回し、干し、彼が目覚めるのを待ったが
どうにも起きそうにない。
7:30
白米を鍋で炊いてみた。
(炊飯器を実家に譲ってしまったので。)
待っている間に洗濯物たたみ。
少し硬めだけどちゃんと炊けた。
納豆
白米
砂糖入りヨーグルト
ほかほかごはんを用意しても彼はまだ寝ぼけてふにゃふにゃ言っている。
起きたと思ったら水を飲んでまたベッドに戻ったり。
「たべよー」と、いつも彼が言ってくれるように私も言ってみた。
「んーーー…zzz」
8:15
らちが明かないのでもうひとりで食べ始めた。
私が食べ終えるころ彼はようやく卓に就き、
「一緒に食べるって言ったじゃん!もう一回食べて!」と駄々をこね始めた
……のが、かわいくて軽めの二杯目を食べた。白米だけで。(彼のだだこねが大好きなんです。)
8:35
……とか言っている場合ではないんだ。
ニトリのトラックが新居に迫っている。
時間がギリギリなのでパジャマ同然で急いで家を出た。
9:10
道中でニトリから電話。もう着いたらしい。
彼はいつも通り冷静に「あと10分待ってもらえますか~」とだけ。
こいつ、ふてえ野郎だ。
9:20
宣言通り10分遅れで到着。業者さんは少々イラついているように見えた。
ベッド設置。
とてもありがたい。しかし、この後の配送の予定も詰まっているのだろう。
申し訳ない。
その間に
私はひたすら壁・床のクイックルワイパー
彼は棚の中の掃除
あー、くたびれた。
昼
さて身支度を、となり、昨日買ったロンTをおそろいで着た。
私はお化粧、髪のセット、彼は髭剃り、髪のセット。
全て終わって着替えたところで、彼は映画館の時間を調べていた。
『室井慎次 敗れざる者』をみたいとのこと。
いったん昼食を食べに私の家へ戻り、その後映画館に戻ろうと言われた。
まあ、彼の計算上いけるならいいんじゃないかな。
新居に調理器具が無いので仕方がない。
少々面倒だけど。
昼ごはんについて
昼ごはんを何にするか、
という話で私はだんだんと不機嫌になってきた。
自宅ー映画館ー新居
という位置関係で、
新居ー自宅……35分、自宅ー映画館……40分(混んでる)だから
いくら節約とはいえ自炊200円くらいのために移動するのはタイパ悪すぎんだろと。しかも時間もタイト。
どうせ
うどんか焼きそばなので、糖質だからそんなに食べたくないし。
ーーー
まあ、そんなフキハラ女をなだめすかし、
彼は「うどんにしたいな。」と、いつも通りの優しい言い方で私の曲がったヘソをまっすぐに直そうとしてくれた。
スーパーでは、うどん二玉と、値引きの玉ねぎ天だけ買った。
何か入れるものを提案して却下されるのも面倒だった。
残っても食べたくないし。
ーーー
スーパーを後にして移動している間に、
あることを思い出した。
冷凍庫に鰤漬けのスライス(14g×12切)がある!!!
ということで、
急いでうどんを湯がき、わかめを戻し、玉ねぎ天をつまみ食いし、鰤を解凍して
トッピングしたら
鰤しゃぶのようになり最高に美味しかった。
彼もおいしいと言ってくれた。
うれしい~。
漬けだからぬるくなっても臭みがなく、よかった。
(漬けこんでおいた自分、ナイス!!!)
しかし、
時間がないため5分で啜り。(もったいない……!)
再び家を出た。滞在時間15分。
室井さん
映画館へ急いで向かったが、道路が混んでおり上映開始時刻にどうしたって間に合わない。
上映開始5分、駐車場に着いたがほぼ満車で停められない。
私は「もうだめぽ」モードで、これ以上なにかあると自分が怒り出しフキハラをしそうなので、眠いふりをして目を閉じた。
その間も駐車場をぐるぐるしてくれる彼。
つと、目を開けた先に空いたマスがあった。
「そこ、空いてるよ。」
「あ、ほんとうだ!〔ろこ〕すごい。オレ気づかなかった。」
嘘か誠か。
彼はフキハラをものともせず私の機嫌を取るのに長けている。
その場所は偶然にも映画館入り口のすぐそばだった。
「ここまで見越しての、だったからさ!」と胸を張り冗談めかして言う彼。
ほんといい人。
そしてすぐ映画館に入ったら、10分以上経っているけどまだ明るくて予告編を流していた。
よかったーーー。
映画の内容は、うーーーん。後編に続く!!!って感じだった。
長い長い有料予告編を見せられた気分で少し疲れてしまった。
母の誕生日
そういえば今日は母の還暦の誕生日だった。
家族LINEで「おめでとう!」と送ったらいつものごとく「何もいらないからね!」とのこと。
と、彼に伝えたら「何もいらないと言われていても何か買っていった方がいいんじゃない?近くの雑貨屋さんいこう。」と言われ、雑貨屋さんへ。
悩みに悩んだ末、実家のしゃもじに米粒がつきまくるので高いしゃもじと、母はせんべいが好きなのでせんべい詰め合わせを買った。
渡すのがいつになるかは分からんし金がないと言いまくってる娘からのプレゼントに喜んでくれるかは分からんが、あって困るものではないだろうと思う。(もったいないと、使ってくれないかもしれないけど。)
うれしいな
今日は、彼がいっぱいほめてくれる一日だった。
運転してるときに信号待ちでこっちみて
「かわいいね、黒髪似合ってるね。」
「最近ほんと前よりかわいくなったよね。(やせたからかな。)」
「〔ろこ〕かわいいな~。」
って言ってくれたり、
トイレ行って帰ってきたとき
「そのロンTいいね、どこで買ったの(昨日二人で一緒に買いました)(あなたも同じの着てますよ)。」
って言われるくだりも二回くらいしたし。
ーーー
私は日ごろから彼にこう言っている。
「え……!!?なんで!?すごいオトコマエが隣にいる!!!」
「オトコマエが運転してくれてるの幸せすぎる!」
それの逆なんだけど、めったにないからちょっと恥ずかしかった。
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ちなみに寝室の扉全開にできない問題は
思ったよりあんまり当たらなくてよかった。(90度弱しか開かないけど。)
日記書きながら反省。
フキハラ(不機嫌ハラスメント)に気を付けようと思った。
彼の事が大好きだから、こんな日々が毎日続いていったら
どーーなっちゃうの!!??って逆に不安になったりする日々。
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🪸おしまい🪸