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ワークショップで出したアイデアは使われないで終わる

ほとんどのアイディエーション・ワークショップは「アイデア出しの練習」「土台作り」。

その場では ワークショップハイ なのでみんな イイ!スゴイ!これで行こう! となりますが冷静になるとイマイチ……。

それはそのはずで「アイデア出し」と採用され実現される「企画」には1枚壁があります。

一般的なワークショップでのアイデア出し?

  • アイデア発想の練習、トレーニング、エクササイズ

  • どんなアイデアでもポジティブに受け入れる

  • 基本的には思い付きのアイデア

企画で必要となるアイデア?

  • 実際に実現できるもの(実現したいもの)(実現する意義があるもの)

  • クリティカルに吟味される

  • 背景や根拠や説得力が必要になる(リサーチなど必要)

***

発端はワークショップで出たアイデアでもよいですが、そのアイデアにいくつかの疑問をぶつけてみましょう!

「それは実現できますか?夢物語ではない?」
「自分たちがやることに意義がありますか?」
  → 「自分たちのビジョンにかなったことですか?」
  → 「誰かの仕事の横やり・横取りになってないですか?」
「まわりも賛成してくれますか?」
「今まで誰かやってないですか? 今回は何が違うのですか?」


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