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急な傷病、自分にあった病院選びとかの話

今回、久々に、高齢者じゃない人《夫》の病院探しをしました。

ケガ人、病人が横にいると…
そちらにも気を使うし、こちらもアタフタアタフタなるわけで…

病院が営業時間であれば選択肢が多く、より良く本人の状況に合わせて場所を選べますけれど…
休日夜間救急となると、一択☝️
ある意味、悩む必要はなく…諦められます。
が、イマイチに当たると…なんか不毛、イライラ。おかしなもんですよね。医療が受けられるだけありがたい話なのに。


今回、夫は、退職後、終の住処とするエリアでのがっつり医療にかかることになりました。

我々夫婦、謎に救急病院に割と近いところの不動産運があります😅
街中マンションもそうだし、私の田舎も謎にそう。逆に普通の小さな病院はちょっとだけ離れてますけど💧


で、この辺りは、休日の救急当番は一病院一つ科のようで…
地域の小さい病院〜エリア規模の大病院と分担して当番に当たっているようでした。

大病院は、平日に通院になった途端、待ち時間も長く、手続きが煩雑になるので…できれば選択したくなく。
市内の総合病院や隣市の救急あり総合病院、消防署とか、逃げ回るように大規模救急病院以外に電話をかけて確認しましたが…
結局、この夜の整形外科の担当は、1番ご近所の大規模病院でした😅


お断りになる病院は、小規模だからかすぐに看護師さんにつながり、丁寧な言葉でアドバイスをくださりました。電話を繋ぐ守衛さんのようなおじさんもきちんとした言葉で、「お大事になさってください」と声がけできる人ばかりでした。

が、大規模病院だけは、本当に残念でした。
守衛のおじさんは、言葉使いもなんだか偉そうだし、医師や看護師が少ないのか何度かけても看護師につながらないので、「またかけて」と言われて1時間くらいかけ続けました。
いきなり行く方が早いのですが、それもダメらしく💧
あまりに話がつながらないので、隣市にもかけはじめましたが、どんどん家から離れていくので、それもちょっと…と諦め、大病院様につながるのを待ち続けました。


私がイライラしてるから、人の言葉に角をかんじるのかも…と思いましたが、
病院に行ってわかったことは…
⚫︎病院についた人皆が不快になっていたこと
⚫︎守衛のおじさんが2人いましたが、2人ともがイマイチだったこと

片方のおじさんは、リタイヤしてからの再就職のようで、前職の影響かかなり上からの物言いのなのに、事務処理も簡単にミスをする人…しかも、一緒にいる人を混乱に陥れていくという方でした。


診察が終わるまでにもかれこれかかり、ウチの夫は大したことではないから良かったけれど、
入院が伴うほどの方やご家族は🌋噴火寸前で。

80代90代の緊急再入院おじいちゃん。ご家族が、
「毛布をお借りできますか?」
に対し、
「あーそういったものは、ちょっと無理やね☹️」と冷たくいい放ってました💧

《ここ病院だよね?救急だよね?ほんまのほんまの急患きてもそれ言う?毛布なんか、倉庫に山積みあるよね?あなたは医者じゃないし、なんでそんなに高圧的?医者でもそんな風にいわないんじゃね?》と心で思いましたね。


挙句に、
彼らの事務作業はお粗末で…
ウチの夫が借りる松葉杖の契約用紙には、そのおじいちゃんの名前が書いてあり…
がっつり封をしてあるはずの紹介状の入った封筒は糊付けが一度剥がされて、ガタガタに糊付けされなおされていました💧

今度の中身はあってますか?


救急処置をしてくださった若い先生と看護師さんは大変感じ良かったですけれど😅
高圧ケルヒャーおじさんのおかげで最悪な印象で帰る人ばかりでした。


で、ま、
今回、翌日にどこで専門医にかかるか話になりましたが…レントゲンに酷い症状は映らないのに、夫本人が相当に痛がるのが難点でした。

本人は、松葉杖🩼がないと歩けないほど痛がるくせに、車はサクッと運転できると思い込んでいて。かなり面倒くさい。
たとえ、運転が軽々しくできたとしても、ちょっとした部屋移動もいちいちが時間がかかる状態なのに。

贔屓目に見て、駅までなんとかいけたにせよ、通勤電車は迷惑そう…夫🦶踏まれて、踏んだ人に二次災害を起こしそうで仕方ありません。

で、かつ、街中の病院に行くとなった時、1人であちこちの手続きができるのか?問題があります。
私が一緒にマンションに帰る話も出ましたが、夫からすると、仏さんを置いてまでマンションに来なくてもと言う判断で💧
《自分の状況を棚上げ、どの口が言ってる?と言う話…》


で、
⚫︎とにかく仕事にはいきたい
⚫︎なんとかなる
⚪︎(私からみると)微妙になんともなってない

と言うわけで。


仕事にしても傷にしても、効果効率を優先しよう!☝️と提案しました。

まず、1日休みをとり、
より、自分に合った整形外科の先生の診断を受けよう☝️

夫は、スポーツをするので、老化系の整形外科医より、スポーツ医の整形外科の先生の言うことの方が耳を貸すだろうと思って検索🔍

街中は、一通り本人も理解してるだろうから…
田舎に、それを越えるスポーツ医か利便性があれば…

で、いらっしゃいました🤗

私が夜間救急で1番にかけた小さな総合病院に。たまたま翌朝一がその先生の担当日で😆
やった✌️

先生は、レントゲンと触診、ケガしたきっかけとやりたいスポーツの内容を聞いて…

「一カ月かかるね。絶対一カ月はダメ。きちんと治したいならね。靭帯がちゃんとひっつかないから。」

ほかにも、足首の骨の癖を見てくださって、

「こっちがね、後々痛む人もいるから、ちょっと気をつけとこうか。大きな心配はないよ。スポーツする人ほど、焦ってあれこれしちゃうけど、ちゃんと一カ月だけ無理しないように。それが最短!」

と言われたら、夫はすごく納得してました。


次回の診察も平日朝…
若干しぶる夫に、
「半休とって、仕事に戻れば?」と言うと納得しました。

大体、街中で、電車や足を引きずって通院するのと…
田舎の駐車場いっぱい病院に、予約してスッと見てもらうのと…
時間はかわらなくない?


病院の先生も人。
どんどん勤務地変わる場合もあるし…
いいご縁のときは、素直に掛かるべきだ☝️

やたら使命感で仕事を優先したところで、足が痛けりゃパフォーマンスもよくないだろう?
諦めるところは潔くあきらめよ!

で、夫は…未来を見据えて?😅
田舎病院にかかってみることにしました。
車で1、2時間ですから、できないことではないし。場所によっては贅沢すぎる話です。
いい先生に回数少なく見てもらう方が、周りにも迷惑かけないし、自分への負荷が減らせます。


しかし、余談
近くにある大大大規模病院…
近年ほんとに良くないウワサしか聞きません。
父も通院をやめました。し、義父のことでも頼りたくないなぁと思ってました。

とりあえず、病院もだけれど…
守衛のおじさんの教育をちゃんとしないとかなぁ…挨拶とか、思いやりは…年齢関係なく、大切やと思うんですけどね。

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