ぼっち在宅介護 じゃない最近のATM事情とわからない人々
今日は、じゃないちょっと話を一つ二つ。
いつも気にしてくれる親戚や知人に、新米を小分けにして送りました。
お一人が「買いたい!」とおっしゃられ、「玄米のまま30キロを送って欲しい」のリクエストで、ギリギリの箱に入れて持ち込んだら、30キロを越えてしまった…
精米しないので、事前に29キロ以下にしたつもりが…
箱が重いのか?
持ち込んだ局のはかりのせいか?
局員の老眼?
局員が斜めにはかりを見たからか?
「あー、これは大幅に出てるわー!あかんわ!受け取られへんね」と言われた…
ちょっとヤな感じのおじさんでした…
今、30キロを超えたら受け取れないんだそうですよ☝️
「どれくらい出てますか?」と聞いたら、
「だいぶ出てるよ、31キロを越えている」
という…
え?そんなに?
こんな風に言われたら、抜くしかないので抜きましたよ…
1キロ抜いてもオーバーだと引き取ってくれないだろうから、1.5キロくらい抜きました。
再度持ち込んで測ってもらうと、
「あ、今度は大丈夫やね、29キロやね」
???私も二度見するけど、、、29キロ…
最初の31キロ越えってウソじゃない?
ちょっとだけオーバーだったんじゃねーの?
と思ったけれど…
だいぶんと嫌な思いをしたので、最短でその場を出ました。嫌みなことする人と同じことはしたくないので、早めにバイバイです😛
頭はクラクラしたものの心身のダメージの割に、時間は想定より早く済んだので、買い物を。夕方のヘルパーさんまであと45分あったし、銀行にも寄りました。
ATMに入ると、3台あって…
一番端のATMと戦っているお爺さんが気になります。
ATM 「カードを入れてください」
ジイ「そんなもんあらへんよ」
ATM 「カードを入れてください」
ジイ「そんなもんあらへんよ」
ずっと繰り返しながら、ポーチの中を探してはATMに語ります。
え…やだよぉ…
ほっとけないじゃん…
私「係の人呼びますね」
ジイ 気づかず(お耳が遠い様子)
壁についた白い受話器を取るも、コールが鳴らない…
受話器「受話器を切らずにボタンを押してください」
ボタン?ああ?
白い受話器をかけるとこに白い四角のボタン…
まず、高齢者には見えない…
ボタン押します☝️
ボタン押します☝️
ボタン押します☝️
受話器の向こうの人「どうされましたか?」
やっとかー!
私「ATMでお困りのご老人がいらっしゃいます」
受話器の向こうの人「男性ですか?女性ですか?」
私「男性です。カードがなくてお困りのようです」
受話器の向こうの人「わかりました。係に連絡してすぐ向かわせます。ご対応ありがとうございました。」
???
この壁の向こうの人と話してるわけではなさそう…
どこかのセンターに話が行き、そこから壁の向こうの人たちに電話がかかり?で、係さんがくる様子…
そうこうしてるとお爺さんがその場を離れようとされて…
「あー!待ってください。係の人がきます!」
と、特大で話すと聞こえてくれました。よかった…
ジイ「うまくおろせんのや」
私「8月からカードでしかおろせんのです」
ジイ「せやろ?最近はなんでもカードカード言うて…カードないんや…」
私「係の人きて教えてくれますから」
ジイ「中入ったらよろしいか?」
私「だめですねー、開かないです」
ジイ「5時までやろ?」時計で4時過ぎを確認する⌚️
私「3時までなんです」
ジイ「3時になったんか…」
係の人「お待たせしました。あと代わります」
「おじいちゃん、今ねぇ、カードないと下ろせないのよ…etc」
係の人はお若くて、想定範囲の困った人対応をしていたけれど…おじいちゃんは無事に帰宅出来ることを祈りました。
(母が晩年よくATMの前で困るようなこと言って、たびたび仕事中に電話をかけてきて、
「銀行の人に聞きなよー!」と返したことがあったな。あれは何時だったんだろう…
3時を過ぎていたら、ごめん🙇🙇♀️🙇だったね…)
そして、銀行の壁のコールは…
壁の向こうではなく、どこかの誰かにつながるんですね。
誰とも名乗らない誰か…
信用して相談していい相手なんかもわからない人…
駅やモールにポンとあるATMなら仕方ないけれど…壁や扉の向こうに人がいるところもそうなんだなぁ…
8月で、通帳だけでは下ろせなくなる話。
私は平日の午前中にATMを利用しているときにチラシをもらって知りました。
さて、その時間帯にその内容や状況を理解出来る人たちが何人ATMを利用するでしょうか?
ATMなんだから、3時以降利用する人たちがほとんどで、その時間帯に呼びかけないとダメだったのでは?
いやいやいやいや。
そもそもあのおじいちゃんは家族に守られていてカードを持たされていないだけとか?
または、常連さん…
わからない…わからない…
けど、困られたらほっとけない…
困ってるかもわからないけど…
でも、更にわからないのは壁の受話器。
色もわかりにくいし…
使わせない気持ち満々じゃん。
し、受話器の向こうの人…だれ?
全くわからん。
もしかして、私、AIと喋ってたりします?
と言うお話でした。