新しい道のヒントを探す。
長くなりました。スミマセン。
お時間ない方、またある時に😆
いろいろまだまだ父が逝ってしまったことからの処理事項はありまして…
家族間の問題で、なかなか前にすすまなかったり…
それでもお寺行事やら、役所対応があったりで…
相変わらず、私と主人は、週末夫婦のままでございます。
思い返せば、この5年弱、コロナもあり…
私は街中の家を主人一人にして、実家で介護と田畑の管理に追われてきました。
なんなら、毎週末には主人が遠征してくれて、手伝ってきてくれました。
一人きりではできなかったなぁ…
その間に、うちの家族ごとはさらに悪化。
そのことで父の体調も大きな波があって、一喜一憂をする日々でした。
そして、コロナ禍。。。
コロナ前に施設に移住してくれた義母…なかなか頻繁に会えなくなったりして…
主人には本当に気の毒な時期だったと思います。
コロナの第何波かが終息した間に、義母の最後をじっと見つめる時間をやっと主人は持て…
義母を看取ってくれました。
この10年ほどは、
人生的に?
社会的に?
環境的に?
なんかもう一気に、蓋をしていた臭いモノが溢れてきたような…たまらない時期だった気がします。
親世代の価値観や暮らしぶり、
それに影響されたその下の世代の価値観のズレとか摩擦とか…
戦争があって、復興して、さらに飛躍して…
そうなってしまった日本だったからなのかもですが…
先代たちの残していくモノに…うんざり。。。
でも、うんざりまで、いやその片付けまでがセットで。学びがあったなぁとも、今は思います。まだ通過点ですが。
やっぱり、昔ながらの方法で、長年これだからよかったなぁ…ということにも気づけてきましたし。
これじゃ、ダメだ!エゴだよ!新しい考え方でいこうよ!ということもわかったり。
いろんな物事が老化して…
体力が奪われ、思考が狭くなっていく中で、
どう自分が生きていくのか?
どう人と関わっていくのか?
一人間として、どう生きるのか、終いをつけるのか?
人間としての品とはなんだ?というのを考えさせられる時間です。
自分の親、パートナーの親、その他家族や親族というグループとかもありますけど…
気の合う、気の合わない、そうゆーのはどこにでもあります。
まだまだ人生でいうと道半ばなんだろうし、
いや、神様の中では、あとちょっとかもだし。
そんな見えない未来はわからないけれど…
大きく関わるかどうかは別にして、
何をするでもなく
この目👁️🗨️でじっと見続ける!ことが大事なんかなぁなんて思うようにはなってきました。
目線だなぁ…と。
自分や家族の内側がガタガタして負のエネルギーがあると…
なぜか、ふっと外から正のエネルギーを運んできてくれる人たちがいて…
正と負のバランスに、本当にびっくりします。
ただ、正のエネルギーの配給に気づけるかは己の目線次第で…
視界に入らなければ…ずっと負のエネルギーのトンネルの中から出られずで。
立ち上がる
見渡してみる
足元のガレキを一つどかしてみる
歩き出してみる
それではじめて、近くに来てくれた正のエネルギーたちに気づけるかもしれないわけで。
自分が動きたくないから、動かない。
人より秀でて見られたい、恵まれていると思いたいから、後方の人の行手に自分の前にあるガレキを積んでみたりして。嫌がらせする人います。
全然、自力で、前に進んでないのに…
進んだ気になったり、
優位な立ち位置にいると勘違いしたり。
本当に人っていろんな人がいますね。
その点、今一番近くにいる父。
気持ちは一番近くにいる主人。
この二人は、ガレキを避けるのが私の作業であったとしても、なかなかどかせないことに不平不満はちっともいわなかったし、効率よく避ける方法を伝授してくれたりと、私の目線が下がるような行為をする人ではなかったです。
ありがたい存在。
で、言いたかったことは…
そう、人生で、家族だったり、出会いだったり、仕事だったり。
好きとか嫌いでやったりやらなかったりできない部分の事情的な部分を…
しっかりまなこ👁️🗨️に焼き付けておいて、人生における良し悪しの感覚に変えていくのが、やっぱり学びなんだろうなぁとは思っていて。
主人に関しては、一緒に暮らす時間が本当に少なくなってしまっていたけれど…
この10年を本当に共に乗り越えてきたな〜と感じることができています。
会わない時間
会えない時間
を言葉に変えて、メッセージやらなんやらで繋いで…
会えたら意外と作業ばかりして話さないでいたりもしましたけども…
ちょこちょこと、文字にする、言葉にすることはやめずにきました。
あの世であれ、
この世であれ、
うざい人や事の数だけ、
いやそれ以上に力強い正のエネルギーを送ってくれる人がいるので。
それは、もう万人にあることだと思うので。
できるだけ、私は大好きな人たちの品位に恥じない行動をしていきたいとは思っています。
ちょっと前、主人がとても忙しい時期があり、仕事や街中のマンションの管理組合のこととか…
もう忙しくて大変な時期がありまして。
宿題をこっちに持ってきていました。
頭を抱えて、資料を作ってました。
街中の自治会的なことも役員とか成り手が少なくて、資料作りができる人できない人がいるので、
本当に大変な10年だったようで。ようやく卒業を許されて、引き継ぎにいたったようです。
仕事も年中で一番繁忙期に重なりました。
私の父が逝き、家族トラブルの愚痴を聞かされてきて…
よく無事に生きてくれていたなーと思います。
資料ができたあと、ダーっと主人から愚痴がこぼれてきました。仕事のことでした。
あー、疲れてんなー
と感じました。
「辞めちゃう?」と聞いたらば…
「いやー、現金いるしなー。仕事が嫌なわけではない。せっかく作ってきたものをぜんつぶしするようなやり方されるのがなぁ…」
いろいろいっぱい話して。
これからいくらあると二人でいきていけるだろうか?とかシュミレーションをしたり。
いっぱいいっぱい話をして。
結局、いくらあれば安心して暮らせるかはわからないな!ってなったんですけど。
「宝くじ早く当てろ!」ってなったんですけど🤣
そうなんですよ。
仕事は、辞めてもなんかやらないといけないし。だから、辞めても辞めなくてもいいし。
お金は、あってもあっても足りないと思う人もいるし。こんだけで大丈夫👌って人もいて。
安心安全な資産形成なんて、あってないわけで。自分の性格ならこんな感じなら、頑張っていけるかな!ってところを見つけることが大事かなぁと思って。
「ストレスだね!脳に酸素がいってない」
と、私。
「ここ数ヶ月、プールも行けてない!トレーニングもできてない!」と、主人。
「なら、明日は、まず、仕事早く上がってプールに行きな!で、足りなかったら明後日も行かせてもらいな!一日二日なら、時間あるよ。まず、それだ!」
「そやな、そうするわ」
仕事が嫌になって辞めてもいい。
頑張って続けてもいい。
でも、その裏にある気持ちは聞き出せる時に聞いときたいなーって思ったし。
話してくれてよかったなーって思ったし。
(トレーニングできないのは、こっちに週末きて農業するからで…ごめんやで🙏)
これから、やっと二人の時間が増えていくのだから、できるだけ話し合って喧嘩して笑いあって、関わりあっていけるようにしたいと思っています。
何者にもならなくなていい。
その辺にいるおじさんとおばさんでいい。
肩肘張らずに、心地よい品位をできるだけ保ちつつ、生きていきたいなぁと。
新たな道を模索しはじめました!
長くなったので、続きはまたこんど。
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