透析義父日誌31.2　ケアマネ探し

さーて…

まずは夫に、義父の状態を連絡…
昔、アトピーがひどかった夫はわかるらしく…
「いっそ殺してくれ…くらい痒いんだろうなぁ」と。
「お疲れ、よく頑張った」と。
メッセージが返ってきました。

でもって、ケアマネがキャンセルされそうな話をすると…

「。。。」

ま、そうよね？
夫は、あまり介護の世界を知らないので…ただただショック😨
そして、策も浮かばない🤣

なもんで、私の一年前に仕込んだ伏線回収作戦を提案してみるも…

「。。。」

だよね。

一応夫には、、、
「なるようにしかしならん。Mちゃん（義父）が持ってたら、なんとかなる。ならんかったらMちゃんの業や。仕方あるまい😑」
とメッセージを返しときました。

さ、ダメもと、やってみっか！

私の一年前に仕込んだネタとは、、、
👇
オヤジのケアマネさんと施設に頭を下げ、お願いするということです😅

そもそも、うちから近い施設からローラー作戦で聞いて回るつもりではいたんですけれど…
二番目に近い施設がオヤジのお世話になったところで。そこに一番に相談しないなんて、失礼すぎるし。

オヤジの他界後に、お礼に伺った時に、義父の話もチラッとして、
「もしお世話になれたらよろしくお願いします」と声をかけていたんです。

でも、透析病院が隣市になった時点で、施設やケアマネを離すことは、ケアマネさんにも負担があるし意味をなさないかなぁとなって、それっきりにしておりました。

しかも、相談する施設は、なかなか人気で、そもそも入れるチャンスはあまりないとウワサ…

果たしてどうなることやら…

ドキドキしながら、施設の代表電話に電話しましたら…
オヤジの時のヘルパーリーダーさんが出はりました！

「え？え？Ｏさんですか？Sです。一年前まで、オヤジがお世話になりました。ご無沙汰しております！」

👱‍♀️「あー、ご無沙汰しております。お元気でらっしゃいますか？」

で、
「カクカクシカジカ…
🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎
そんなわけで、ケアマネさんを受けてもらえないという話がでてきてしまいまして…」

👱‍♀️「あ、M田さんいますから、ちょっと待ってくださいね。」

え？M田君いるの？
オヤジのケアマネさんだった方です。
M田君なら、、、🧐
女々しい義父を適当に捌いてくれるかも！って思ってしまいました。頼む🙏

折り返しお電話いただくことになりまして、しばし待つこと15分。
すぐに📱スマホに連絡くださいました。

「ご無沙汰しています…」

🤓「あー、ご無沙汰してます。お義父さんのことですか？もうこちらにいらしてるんですね？」

「はい。隣市のH病院に転院してます。
カクカクシカジカ🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎🦌🫎というわけでして…ケアマネさんが受けれなくなりまして。あの…そちらもお忙しいし、枠いっぱいだと思うんですが、ケアマネさんの空き状況を教えていただきたくて…」

🤓「あー、今は退職者が出たりでバタバタなんですよ。でも、4末、５初でしょう？引継ぎ終わって落ち着いてると思うんで…いけると思いますよ。」

え？マジ？
「お、お願いできるんですか？」

🤓「はい。」

「ありがとうございます！よろしくお願いします。透析病院は、もう隣市のあの病院と決めてるんですけど…いけますか？
あと、あの…デイサービスは空きないですよね？」

🤓「あの病院は透析送迎してくださいますよね？あ、デイはね、そんなでもないですよ。曜日によっては空きがあるんですよ。満杯のところもありますが。透析と調整がついたらいけるんちゃいます？」

M田君が、めちゃくちゃ成長しまくっていて、頼もしい！

🤓「あの…要介護1で、介護認定受け直したいって言ってませんでした？」

（ヤ、ヤバい…M田君、義父の介護度までメモってくれてた…💧できスギ君じゃんか！）

「え？はいっ！そうです！でも、シャントの処置したら、元気になっちゃって。リハビリも受けれています。要介助になったらどうしよう？という状況です。一応、7月まで要介護１が継続です。もともと社交的なんですが、だんだん躁鬱が派手になってきてまして…気分転換にできるだけデイサービスやお風呂に出してやりたいなぁという感じなんです。」

🤓「なるほど。7月までですね…
で、社交的で外に出たい方なんですか。デイサービスが調整できたらいいですね。了解です。
まだ早いので、1カ月先くらいにもう一度連絡もらっていいですか？そしたら、ケアマネとサービスの打合せしましょう。
もしかしたら、担当は僕じゃないかもですが…」

「いやいや、もうそこまでは無理は言えません。どうかよろしくお願いします！」

うぇ〜〜〜い✌️

ありがた山の寒烏🐦‍⬛でしたっけ？
ありがた過ぎて、もう泣きそう🥺

捨てる神あれば、拾う神とはこのこと？

ヘルパーのＯさんとも久々お話しができて、
ケアマネM田君と情報交換ができ、
私の人となりを知ってくださってる人たちと、また介護チームを編成してもいいと思っていただけるとは！
このために、病院の系列のケアマネさんは義父を振ってくれたのかもしれません。
ありがたい🙏ありがたい🙏

とにかく、首の皮一枚つながりました。

あれ？これ、オヤジからのギフト🎁かな？
ありがとう😊オヤジ。助かったよ👍