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無関心をなくしたい

久々の投稿は、ただただFacebookのコピペです。

1年ほど前、自分で何かしたい!と思ったものの、びっくりするくらいの恐怖で最初の一歩が出ない💦
そこで、身近な人が誰もいないnoteという世界で、想いや不安を吐き出して、リアクションしてもらったり、優しいコメントをいたただいたりして、自信もつき、ようやくFacebookという顔見知りの人がいる世界で発信ができるようになりました。

そこから行動するまでにまたまた時間を要し、震えながらも一歩を踏み出したところ、あまりにも優しい方々に支えられ、ようやく、269artのスタートラインが見えてきたように思います。

今は、ただただ動き回り、人に会い、人の体験談を聞くことで、自分の経験不足を補っている感じ😊

少しずつ、前に進んでいる感じはしています。
細々と生きてます😄

以下、Facebookのコピぺです↓↓↓

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先日、とある福祉の上層部の方とお話しさせてもらう機会がありました。

機会があったもなにも、私が、

「飲みに行きましょー!」って、誘ったからなんですけどね…😅

その方に、どのような経緯でこの世界に入ったのか等、色々聞いてみました😊

若い頃は、市の職員ではないが、市役所と関わるイベントをしている会社に務めていたとか。

そんな関係で、学校や学童の方と知り合うこともあり、障碍を持つお子さんのご家族さんとも話しをする機会があったとのこと。

「そりゃあ昔は、障碍者っていうのは、怖い、汚い、うるさい、なんて言われるのが当たり前の時代でなぁ。」

そんな時に、「お祭りに連れて行きたくても行けない。」っていうご家族からの想いを聞き、自分たちでお祭りを開催するボランティアをしたそうな。

「最初は、何も分からんくてなー!金魚すくいなんか、この人らできるんかなー?と思ってな。学校のプールに魚を放流したんや!そこにみんな入ってもらって、〈魚つかみ〉や!みんなビショビショやでー!」

「魚も買ってきたんちゃうで!みんなで池に釣りに行ったんや。ザリガニもおったなー。誰が釣ったんかしらんけど、ウナギもおったで😁」

楽しそうに昔の話しをしてくれました。

自分が、心から楽しかったんだ。と、仰ってました。

私が、「形は違いますが、私もそういうことがしたいんです。福祉を知らない方たちと利用者さんが一緒になって何かを作るような…」

「今、福祉制度がどんどん整っていくことはすごく良いことだとは思うのですが、それによって、福祉の枠組みがどんどん強固になって、地域との分断がおこっているように思います。」

それに対して、その方も、

「そうやな、ワシも今は、サービス過多になりすぎてるように思う。福祉の知識とか制度とかを勉強して、頭が福祉に凝り固まってるやつらは、知識と制度を先に持ってきよる。要は、人間対人間なんや。まずは人間力を磨かんとアカンのや。」と答えてくださいました。

怖い、汚い、うるさい、そんなことを言う人は減ったかもしれない。

だけどそれって、福祉制度の充実により、福祉に隔離されて見えなくなっただけで、

地域との分断、ただただ〈知らない〉〈無関心〉というやんわりとした拒絶を知らず知らずに生み出してしまっているということじゃないのかなぁ?

うまく伝えられないけど、私は決して福祉を否定しているわけじゃありません。

福祉制度が充実して、幸せを感じる方がたくさん増えるのはものすごく良いことだと思います。

ただ、その〈やんわりとした拒絶〉のベールの外に出たくても怖くて出れないと思っている方は、少なくないんじゃないかな?

そして、その拒絶のベールをかけている側の人たちは、自分たちが自分たち自身でベールをかけているなんてことには全く気づいていない。

そこにあるのは、〈無関心〉


そこも私は否定、非難しているわけじゃありません。

社会の風潮がそうなってしまっているからのような気がします。


〈無関心〉をなくしたい。


私のできることは、とても小さなことだけど、それは理想ではなく、だんだん現実化してきました。


#小さなことでもものすごく労力がいると知った

#ひとりじゃできないってわかった

#やるべきことは山積み

#簡単にできると思ってた

#反省


少しずつ進みます。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございます😊

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