#9 木花咲耶姫レンジャー物語 〜言霊の神様〜
ひなたの別荘を出発
「巫女さんは、行きずりの男性との間に子どもをもうけて、その子を巫女として育てるんだって」とさくらが言う
昨日の複雑な気持ちが蘇る
10分ほどで茅部神社に着く
そこは、ひなたが「毎月が参拝して、いつもは心地よいエネルギーなのに、この間の参拝の時は、エネルギーが変わっだと感じて、体がしんどくなったの」と、少し案じてる表情
さくらも「この間、私も入ることが、できなくなって、足が動かなくなった」と、また動かなくなったらと案じながら言葉にする
茅部神社は、今も三人ともお世話になっている素敵な大好きな神社です。
言霊の神様が私たちを動かすために起こしたことなのかもしれません。
本殿の前に三人、立つ
建物が壊され、木も2本切られてる
「やり方というものがある」と神様の怒りを感じる
ルアナとさくらが、調子が悪くなり、
ひなたがエネルギーを注入する
少し回復する
ひなたが、いつも流れている水が、流れていないと気づく
何かが滞ってる、詰まってるようなイメージ
その神社の裏の山を登る⛰
鋭い目の女神様が、見られてる顔が浮かぶ
ヒーリングして、エネルギーをあげて、自分たちの立つ後ろにオルゴナイトを並べて祝詞をあげる
踊りを奉納して、さくらさんの浮かぶ映像と声かけでエネルギーをあげていく。
三人それぞれ、意識を神様のもとにアクセスする
ルアナは、紫色の映像の中に、長い階段があり
宮中のような部屋に、天照大神が迎えてくださる姿
そのあとまた長い階段を飛ぶように移動して、岩場の湖?池?の前に鳥居 巫女さんが守ってるの?
そこを浄化してと入ってくる。
そこは水源だったのか
巫女が入っていき、真ん中まで行って浄化すると噴水のように水が溢れ出る
それが、川に流れていく映像が見える
そこにもエネルギーを全て流して現実に戻る
ルアナは、あとから気づく。
巫女の姿は、私についてる私の過去世の巫女の姿だと。
巫女の姿が、私を誘導する映像をここから多く目にするようになる
ルアナに「玉の奉納をするように」と入ってくる
そこは、滑ると落ちるぞという場所
さくらとひなたは、しぶる
しばらく沈黙する
ルアナの決意は固い
以前に行ったことがあるひなたが、「一緒に行くわ」と重い腰を上げる
ひなたが、ルアナを誘導してオルゴナイトを奉納する。
ほんと一歩間違えると、落ちるという急斜面だった
そのあと、ここから少し車で走って、さくらが聞いた巫女伝説が関係する神聖な場所にも足を運ぶ
そこは川の近くで、空き地のようになって、木もあり、草が生えている普通な場所。
エネルギーを確認して、ここでも、ひなたが祝詞を奉納
三人でエネルギーをあげる
でも、ここはそこまでエネルギーは重くない
その近くを流れている川が濁らないように、オルゴナイトを奉納する。
「この大きな木が気になる」とひなたが言う
さくらが「木が、ずっと見てきたと言ってる」と
そして、ルアナが過去にアクセスすれば、浄化できてない女の子たちの念が見える
ここで、巫女の学校があったのかな?
風景が霧のようにどんどんと白くなっていく
さくらも、同時に「白くて丸いものが、いっぱい浮かぶ」と口に出す
見えてるのが、一緒のようだ
みんなで浄化して、ひなたが浄化を仕上げたとたん白い霧が晴れていく
さくらが今度は「文字が見える」と言う
その文字が何なのかは、あとから気づきがある